2018年 4月 29日(日) 寂地山
尾根行けば春の陽さして道の辺にうす紫のカタクリの咲く

山の春告げたる花と本に知る愛(いと)しき花を今ここに見る

うるわしき花を写真に収めんと膝肘つきてカメラ向けたり

腰かがめ花の世話せし人達(ら)あり「ご苦労様」と感謝伝えり

十余年手がけようやくここまでに戻り咲けると翁語れり

おちこちに咲けるカタクリ愛(め)で行けば
      はや山頂の標識(しるし)見えたり

中国・四国(山口) 冠山山地
ガタ(L) カメさん ローリングストーン ピトシ君 ヨコ ムック しまちゃん フジちゃん みやまきりしま サト 二郎さん みさピー りきちゃん じゅんちゃん AKI  (15名)
寂地山登山口からみのこし峠に向かい山頂、
犬戻し遊歩道への周回コース
6:30 八幡駅発 →7:35〜45 美東SA →9:00 吉和IC →9:30 寂地山登山口 →9:50 同発 →12:05 みのこし峠(昼食) →12:30 発 →13:35 寂地山 →13:45 同発 →15:25 犬戻の滝 →16:10 登山口 →16:45〜17:30 潮原温泉入浴 →19:00 美東IC →20:20 八幡駅着
カタクリ
★みやまきりしま 記★

カタクリで有名な寂地山は、かわいらしいカタクリの花が群生しており感動しました。今年は、桜の花もつつじも藤の花も、どの花の開花も1週間以上早く、花の見頃が難しい気候のため、カタクリもまだ4月というのに終わっている花がたくさんありました。しかし晴天の中これだけたくさんの花を見ることが出来たのは幸運だったと思います。まっメンバーの日頃の行いですね。
紅葉などの新緑にミツバツツジの濃いピンク、澄んだ川と滝の音、登山道は整備されていて、とてもきれいな山でした。15人全員が予定通り完歩し充実感のある登山でした。


★ヨコ 記★

多分初めての山かと思いますが? 登山口を少し登ると、滝、滝でこんなに滝が多い山は珍しいと思い、暑さも忘れ景観に思わず見とれました。 私の情報ではカタクリはもう終わっていると思ってましたが、日頃真面目な生活を過ごしているおかげで?カタクリの花がまだ残っており群生していて来たかいがありました。
もっと長くてきついかと思ってましたが、コースが良かったのかそれ程ではなく天気も良く緑が鮮やかで眩しく、事故も無く素晴らしい山行でした。


 2018年 4月22日(日) 桂木山  秋吉台国定公園・雄大なサファリランドの展望を楽しむ

桂木山山頂 標高702m
中国・四国(山口) 長門山地
りきちゃん(L) カメさん いちりんそう ムック しまちゃん フジちゃん
7:00JR八幡駅 →九州道・中国道美祢東IC8:20 →9:10白糸の滝公園登山口 →10:40桂木山山頂(昼食)下山11:20 →12:40登山口 →13:10白糸の滝(散策)13:15 →13:45於福温泉15:00 →16:20JR八幡駅
春りんどう サツマイナモリ草 オドリコ草
★りきちゃん 記★

春の日差しに恵まれて新緑の中に足元のあちこちに小さな花が沢山咲いていた。
そうした中一つだけはしっかりと覚えてきた花が『踊り子草』である。その花は上が笠を被って下には何層かによって形成され、賑やかな踊りを繰り返して見せている様でもあった。
然し眺めていると、我が人生を見られているようにも思え複雑な気持ちも・・・

たがこの山には他に幾つかのコースもあるようで、次回紅葉の時期に訪れてみるのも良いだろう。


 2018年 4月 5日(木) 馬ケ岳~御所ケ岳縦走 歴史探訪と春の花と眺望を楽しむ

馬ヶ岳中腹にある「太閤岩」「官兵衛岩」
九州(福岡) 行橋市大字大谷
カメさん(L) ムック みっちゃん(SL) フジちゃん
大谷入山口から奥の院経由で縦走
7:00 八幡駅 →駐車場 →8:55 大谷登山口 →11:00 馬ケ岳山頂 →11:40 御所ケ岳(昼食) 12:20 →奥の院経由 →13:45 住吉池公園 →14:35駐車場 →15:45 八幡駅解散
ミツバツツジ ザイフリボク
★ムック 記★   

行橋市の馬ヶ岳、御所ヶ岳を歩いた。低山だが、この一帯には古代山城遺跡があり、国の指定史跡になっている。 馬ヶ岳は黒田官兵衛が中津城に移る前に居城していたことから、数年前NHK大河ドラマが放送されていた頃に話題になっていたことを思い出す。 山頂からは見晴らしがよく、貫山や周防灘方面も良く見える。御所ヶ岳(別名ホトギ山)までの縦走路は整備されていて気持ちよく歩けた。思いがけず、ミツバツツジが咲いている!満開の木もあるし、濃いピンクの飴玉のようなつぼみでいっぱいの木もある。急登をのぼりつめると、御所ヶ岳山頂。昼食の後、奥の院、景行神社、中門跡の神籠石の遺跡を見学しながら下山した。


 2018年 4月 1日(日) 採銅所~皿倉平 縦走
九州(福岡) 福智山地
●パーティ 1
ガタ(L) ローリングストーン ヨコ みやまきりしま
●パーティ 2
ダンちゃん クレオ われもこう
合計参加者 7名

福智山下山
ローリングストーン われもこう

福智山サポーターズ
いちりんそう ムック しまちゃん Yさん(元会員)

尺岳サポーター
ピトシ君
JR採銅所駅〜皿倉山(皿倉平) 縦走
8:00 JR採銅所駅 →9:15 牛斬山(休憩10分) →9:50 山犬の峠 →12:30 福智山(昼食20分) →13:10 山小屋(トイレ10分) →14:10 豊前越 →14:25 尺岳平(休憩20分) →15:30 田代別れ →16:00 観音越(休憩8分) →17:20 田床峠 →17:45 市ノ瀬峠 →18:40 皿倉平 →解散
不明
★みやまきりしま 記★   

初めての縦走、頑張ってきました。採銅所駅で満開の桜と菜の花に見送られ気持ちよく出発しました。 福智山では 別のルートから登ってきた先輩から コーヒーとお菓子と励ましの言葉を頂き、テンションが上がりました。 また可愛らしい山伏が登山者に昆布を差し出していて、山頂はとても賑やかでした。 同じルートでカントリーレースが行われていたためペースがつかみにくかった福智山までの道のりでしたが一服のおかげで、 気を取り直して尺岳に出発できました。
尺岳では、あしびカフェがオープンしていて、モンベルのウエアがよく似合うマスターが、温かい飲み物、冷たい飲み物、美味しい和菓子を注文に応じて手際よく準備してくれました。 長居したいところでしたが、目標は日没までに皿倉平。ここでも元気をもらい出発しました。
長い時間歩くと、途中で足に違和感があったり肩が凝ったりしました。靴紐を絞める強さやザックの紐の調整などをいい加減にしていると体が反応するんだな、と実感しました。
先輩に誘導してもらった登山道は、本当に気持ちよく歩けました。が、正直どこがどんな道だったかよく理解できていません。登る前にある程度ルートの確認をしておかないといけないなあと思いました。
今回、反省点もたくさん見つかり良い経験になりました。