2019年 3月 17日(日)  足立山 北九州市民体育祭(市民登山)
九州(福岡) 企救山系
山ちゃん(L) ようちゃん やっちゃん のんの ローリングストーン 1080
9:21 足立青少年の家 → 9:37 妙見神社 9:44 → 10:49 砲台山 11:05 → 11:24 妙見山分岐 11:26 → 11:39 足立山 11:54 → 12:12 妙見山 12:16 → 12:58 440mピーク手前の分岐 13:20 → 13:37 小文字山 13:52 → 14:00 200m鞍部 → 14:05 林道終点→ 14:37 足立青少年の家
★山ちゃん 記★

あしびでは他会との交流があまり無いのでよそを見るのもいいだろうと考えメールで連絡の取れる方数人で市民体育祭登山大会へ出場。足立青少年の家で受付をして開会式に臨む。40数人の参加者は3班に分かれそれぞれに山岳連盟加盟の会の方々が係として配置される。我々の班にも先頭、中央、最後尾と3人の山の会の方が付き連携の取れた指示のもと妙見神社、砲台山経由で足立山山頂へ導いてくれる。妙見山から先は防火帯の展望の良い稜線を進み小文字山の急傾斜の下りでも見ていて気持ちの良い連携で参加者を安全に誘導していく。通常山の会に所属している人はこういう人たちのようでなくてはならないとあしびとの違いを改めて痛感させられた。ゴールの横断幕をくぐり、完歩賞の賞状と記念品を頂く。
今後はあしびも他会との交流を増やし、他所の良いところを取り入れ山の会と名乗れるようにならなくてはいけない。


 2019年 3月 15日(金) 〜 17日(日)  プチアルパイン・ハイキング in 磯間岳
 岩場歩きのできる、九州の低山を安全&快適に楽しむ。
九州(鹿児島) 南さつま市大浦町
岳(L) サト 会員外3名
■3月15日(金)
8:15 八幡西発 → 22:27 川辺やすらぎの里着(晴れ)
■3月16日(土)
8:00 登山口 → 11:30 磯間岳山頂 → 12:30 登山口(晴れ) → 17:00 徐福公園着
■3月17日(日)
7:40 西岳登山口 → 8:05 材木岳 → 9:20 煙草神社下山 → 17:00 北九州着 
★サト 記★

 毎回参加しているボードクライミングの成果を試したいと思い、磯間嶽山行に参加。
 岩場・鎖場では、ボードと懸垂下降の練習をしているおかげで次のホールドやスタンスを見つけやすく、落ち着いて登下降が出来ました。一緒に行った女性達から懸垂下降の訓練を受けたいとの要望が出ていました。この様な場所が近くにあれば、岩場訓練に丁度良いと思いましたが、有難い事にボードクライミングが無料で出来る所が近くにあり、最近ホールドの位置が変わり、また1つずつクリアするのを目標に楽しみながら頑張ろうと思います。磯間嶽登山後は、きれいに整備された徐福公園で桜と夕日を見ながら、CL持参の快適なチェアとテーブルで打ち上げ!次の日の冠岳登山後に寄った煙草神社では、ちょっとした鎖場があり、また楽しめました。今回の山行も、大好きなテント泊で費用も抑えられ、とても楽しめた磯間嶽山行でした。長時間の運転に感謝です。
 今後も焦らず少しずつステップアップし、覚えた技術は確実に身に付けていきたいと思 います。


 2019年 3月 9日(土)  皿倉山 行者尾根&中の岩
 春のトレ・ハイ オールディーズ(行者尾根を歩荷する)
九州(福岡) 帆柱山系
岳 会員外2名
8:40 皿倉駐車場発 → 10:10 皿倉山着 → 11:40 行者尾根(歩荷訓練)12:20 → 14:00 中の岩着(アイゼンワーク)→ 16:40 皿倉駐車場着
★岳 記★

 あっという間に、冬が去り、季節は春本番を思わせる暖かさだ。予報では、明日は雨だ。 この貴重なチャンスに、男3人で皿倉山にトレーニングハイク(トレハイ)にやってきた。去年の11月以来の皿倉山だ。コースは、駐車場~国見岩~山頂~市ノ瀬峠~鷹見神社~ 行者尾根~ビジターセンター~国見岩~中の岩~駐車場で、午前中は歩荷訓練で汗を流した。午前中だけでも、4時間程度の歩荷訓練ができるコースだ。特に行者尾根は、急登で最初の20分位は常に下を向いて、喘ぎながら登ることになる。そうすると、「五の宮」を過ぎ、少し傾斜が緩くなるが、もう後2回ほどの登りで林道に着く。それを、20㎏の荷物を担いで、40分以内で登りきってしまった。
 この日は、天気も良く、途中で何人もの知り合いに出会った。最近は、神社前の空き地に車を止めて、このコースを往復する人が、急増したように思う。いずれにしても、会う人、会う人、皆年配者だ。私たちの荷物を見て、「どこに行くのか?」「何㎏、荷物はあるのか?」と、質問する人も珍しくない。それ位、本格的な登山?をしようとする人が少なくなってしまったのだろう。
 昼の休憩を、ビジターセンターで取って、次は定番の岩トレだ。場所をかえて、30分ほど歩いて、中の岩まで来た。思った以上に乾いていて、トレーニングにはもってこいだ。周囲は木々が雑然と茂り、人が時々でも来た気配はない。荷物を置いて、アイゼン、ハーネス、ヘルメットを装着して、まずは、懸垂下降を始める。15m位の緩い傾斜のある壁は、初心者の懸垂下降の練習には都合が良い。ここも暑くなってくると、来たくなくなる場所だ。順番に、トップロープで久しぶりの岩トレに挑んでみる。それぞれが経験者でもあり、すぐに都合良くアイゼンを付けた登山靴でも登り切ってしまった。約2時間の岩レをして、4時半には余裕で、駐車場に戻ってきた。後は、本番の「中央アルプス(アルパイン)山行」を楽しみにして、最後の調整をしたいと思っている。