2018年 9月 19日(水) 〜 24日(月) 5泊6日
 北アルプスの白馬三山縦走と人気山小屋&鑓温泉を楽しむゆったり山行

中部(富山・長野) 飛騨山脈 / 後立山連峰
ようちゃん(L) ローリングストーン TOKO 1080
ピトシ君 みやまきりしま かよちゃん
■9月20日(木)
7:00 栂池高原 →8:00 ゴンドラ 8:20 →徒歩・集合写真 →8:40 栂池パノラマウエイ →8:50 自然園駅 →9:20 栂池山荘 (食事) 9:50→ 11:38 天狗原 11:58 →14:05 乗鞍岳山頂 14:20 →15:11 白馬大池山荘泊
上の方は紅葉が始まっていて綺麗でした!
■9月21日(金)
6:36 白馬大池山荘 →7:35 船腰の頭 7:45 →9:00 小蓮華山山頂 9:10 →10:00 三国境 10:16 →11:24 白馬岳山頂 11:31 →11:49 白馬山荘泊
色んな人たちとの出会いで場が盛り上がる。
■9月22日(土)
午前中雷雨・強風、午後から晴れの予報のため鑓温泉までの稜線歩き断念して連泊 12:00 白馬山荘→ 12:15 白馬岳・写真撮り →13:30 白馬山荘泊
満天の夜空が素晴らしかった。
■9月23日(日)
6:17 白馬山荘 →7:40 杓子岳分岐 →7:59 杓子岳山頂 →8:13 杓子岳分岐 →9:25 もうすぐ鑓ヶ岳山頂 →9:32 鑓ヶ岳山頂 9:40 →10:10 鑓温泉分岐 10:35 →13:47 白馬鑓温泉小屋泊
■9月24日(月)
6:36 白馬鑓温泉小屋 →9:11 小日向のコル →11:20 猿倉登山口 →11:38 猿倉荘ゴール! →タクシー2台で白馬駅へ
白馬駅で温泉入浴・食事組とそのまま帰宅組に分かれ解散。
★ アルプス初デビュー みやまきりしま 記 ★  

 標高の高いアルプスの山は、素晴らしい景色でした。澄んだ青空、雄大な雲海、出会う植物は里とは違い、すべてが初めて目にするものばかりでした。星空も素晴らしく、皆さんがアルプスへ何度も行く理由がわかりました。
しかし標高3000m近い登山は、空気や気圧の違いに戸惑うこともありました。9月というのに、雨はみぞれ交じりで手がしびれるほどでした。そんな雨の中、雷鳥が姿を見せてくれて、元気づけられたり、、、山は、厳しいことと嬉しいことが交互にあり、やめようと思ってもやめられない、やみつきになってしまうモノだと改めて思いました。
初のアルプスでしたが、予定のコースを完歩できて安心しました。


★ 念願の白馬岳 TOKO 記 ★  

念願だった秋の気配のする白馬岳の頂上に立てたことは大きな喜びとなり、その上小蓮華山の先で鳴き声のおまけつきの雷鳥親子の出会ったことは何とも幸せな気持ちです。
 全行程に於いて危険個所を通る時は、前もってリーダーやトップからアドバイスが有り緊張感を維持しながらのぞむ事が出来ました。
また専門店顔負けのコーヒーを毎日いただくぜいたくも味わいました。
クレバーでスマートなリーダー及びメンバー全員に感謝します。


 2018年 9月 17日(月)   八面山 クライミング(岩トレ)オールディーズ
九州(大分県) 中津市山光田口
岳(L) サト ヒデさん イチ
7:00 八幡西発 →9:30 現地着 →14:30 練習終了 →16:30 八幡西着
★岳 記★   

 秋晴れの連休の最終日、珍しくあしびの会員が4人揃ったので、八面山にフリークライミングを楽しむべく出かけた。事の発端は、「玄海青年の家」でボードクライミングの練習をしている時の何気ない会話から急遽、今回の「岩トレ」が成立した。メンバーは上記の通り。
 久しぶりの八面山(中津市)の岩トレに嬉々として出かけて行った。9時半に現地について見れば、10名ほどの若者がいた。1組だけ年配者がいたが、雰囲気が全く違う。活気があって賑やかで良いことなのだが、私達はその場の雰囲気に溶け込めない。これも時代の変化としか言いようがない。
 今日の朝刊にも日本人の若者がフリークライミングの大会で4種目制覇し優勝した記事が大きな写真入りで載っていた。そのような時代に、オジオバがヘルメットを被って敢然とクライミングの練習を始めたのだ。たぶん、後で格好の話題になったことだろうと思う。それでも面白いものは面白い。八面山デビューのサトは、ひたすらロープにぶら下がってジタバタするだけだが、それでも皆を楽しませてくれる。笑いと緊張感であっと言う間に5時間が過ぎたが、私には満足な時間だった。八面山の岩場は簡単なルートはそんなにはないが、技術&経験のある指導者と行けば初級者でも十分楽しい。でもゴールできるか否かは別問題だが。去年はこの時期に佐賀の「四阿屋(鳥栖市)」に岩トレに行った報告をしたと思ったら、もう1年が過ぎてしまった。ほかの方の感想はないが、是非、サトには、今回の感想を聞いて欲しい。これから、スポーツの秋本番だ。またこれからも機会を見つけて、このような体験をしたいと思っている。