★岳 記★
2019年の秋を迎え、早く本格的な秋の訪れが待ち遠しいが、まだそんな気配はどこ吹く風だ。この日も、昼から蒸し暑く、運動を快適に楽しむには、不向きな環境だったが、久しぶりに6人の参加者を得て、今季最後のクライミングに汗を流した。
2018年度は、21回実施。2019年度は、6回で終わってしまうが、それなりに楽しい時間を過ごすことが出来たと思っている。また、「継続は力なり。」と言う言葉があるように、ここでのクライミング練習や外岩でのクライミング練習の積み重ねがあって、この夏も、海外での本格的なアルパインクライミングも無事に楽しんで終わることができた。
首都圏では、クライミング人口も多く、それこそ老若男女を問わず、クライミングジムで汗を流す人の姿も多いが、北九州ではさすがに淋しい限りだ。
NHKテレビ、「72時間」という深夜番組の中で、クライミングの盛況ぶりを、3日間に渡ってドキュメンタリー形式で披露していた。彼我の差を感じてしまうが、それでも、置かれた状況の中で、これからもクライミングを始め、アルパインクライミングのような登山を少しでも続けて行けたら本懐かもしれない。
岩崎元郎のようには、いかないが、「私が70歳を過ぎても続けた事は、スキーとクライミングだ。」と言ってみたいものだ。
ーー 今後の予定)岩登り(クライミング中心) ーー
9月28日(土) 13:00 ~ 15:30 国見岩
10月6日(日) 9:00 ~ 15:30 陶ヶ岳