■6月30日(日) 8:00 ファミマ海老津駅前店 8:20 ⇒ 9:30 福岡空港(雷雲発生に因る地上作業遅延で出発が遅れる)12:02 ⇒ 14:06 新千歳空港 15:45 ⇒ 16:30 稚内空港 16:50 ⇒ 17:15 ホテルニューチコウ(泊)
■7月1日(月) ホテルニューチコウ 5:00 ⇒ 5:15 稚内港 6:30 ⇒ 8:35 礼文/香深港 8:45 → 礼文島トレッキング(桃岩、つばめ山等の景勝地、北のカナリアパーク、花を観賞) → 13:35 礼文/香深港(武ちゃん寿司でラーメン)16:30 ⇒ 17:15 利尻/鷲泊港 ⇒ 17:50 旅館大関 (泊)
■7月2日(火) 旅館大関 4:52 ⇒ 5:04 利尻北麓野営場 5:12 → 6:10 四合目(軽朝食)6:20 → 7:05 五合目 → 8:10 七合目(胸突き八丁)→ 8:58 第二見晴台 9:10 → 9:39 八号目(長官山)9:39 → 9:57 避難小屋 10:10 → 10:48 九合目(正念場) → 11:45 ▲利尻山 12:15 → 13:05 九合目 → 13:50 避難小屋 → 14:27 第二見晴台 → 15:25 六号目 15:35 → 16:35 四合目 → 17:10 利尻北麓野営場 17:45 ⇒ 18:00 旅館大関 (泊)
■7月3日(水) 旅館大関 7:30 ⇒ 7:35 利尻/鷲泊港 8:30 ⇒ 10:05 稚内港 10:15 ⇒ 10:30 稚内空港 11:50 ⇒ 12:30 新千歳空港 14:56 ⇒ 17:10 福岡空港 解散
レブンウスユキソウ コウリンタンポポ レブンサクラソウモドキ オニシモツケ ミヤマキンポウゲ 他
★カメさん(L) 記★
7月1日 レンタカーもタクシーも3カ月前に予約を入れるが満杯でダメでした。予定を変更して礼文山登山から乗り物を使用しないトレッキング(桃岩展望台コース)にする。香深フェリーターミナルから徒歩で桃岩登山口まで北の町風景を楽しむ。登山口からはしっかりとした道標が有り迷うことは無い。前日からの雨で足元が悪い。桃岩展望台、キンバイの谷、つばめ山と標高300m~200mの所でアルプスの高山植物を見る事ができる。キンバイの谷でキンバイを見る事が出来ず残念だった。北のカナリアパークに立ち寄り、若い時の吉永小百合さんと会う。ゆっくりとした時間が流れ最北の島を堪能する。
7月2日 天気は曇り利尻北麓野営場の靴洗い場で靴底の泥を洗浄後登山開始。樹林帯のなかの歩きは日が当たらないが風が通らず暑い。利尻島固有の花を見つけては携帯を覗き余裕の登りは長官山(8号目)まで、きつい登りがここから始まる。9合目からは登山道の崩壊が進んでおり、滑落や転倒に気を付けてゆっくりゆっくり登る。残念ながら山頂は雲の中、時折り雲の切れ間からの眺望を楽しむ。
★ムック 記★
礼文 エーデルワイスに似ているというレブンウスユキソウが見れるか?期待をしながら香深港から歩き始めると、桃岩を過ぎたあたりから登山道の両側にあるある!雨上がりのトレッキングは、今しか見られない花々をたっぷり楽しんだ。途中のつばめ山から西側の元地の海岸に見える赤い屋根の建物は、たぶん47年前に宿泊した「ユースホステル桃岩荘」。今も営業していると聞いた。礼文の海、空、桃岩や猫岩、20歳の私が見た景色を再び見ることができて感慨深かった。
利尻 フェリーから見える利尻山はまさに「利尻富士」!その美しさは全国どの富士にも負けないと思う。九重山くらいの標高だが、登山口から1500mあまりの上り下りはハードだった。特に9合目からは傾斜がきついのに合わせて足元も悪い。しっかり整備されているので登っていけるが、崩れが進んでいくと登れなくなってしまうのではないか、なんて思った。ここでも固有の花をたくさん見ることができ、特に満開のキンバイの花畑と雪渓の美しい斜面が印象に残っている。
★しまちゃん 記★
礼文 日本の最北の離島、礼文島に遂に来ました。変化に富んだ地形に高山植物が咲き、名前の通り花の浮き島でした。レブンウスユキソウ等が群生し時を忘れさせてくれました。素晴らしい花畑でした。
利尻 洋上に浮かぶ利尻島に2連泊し名峰、いざ利尻富士に挑戦します。端正なシルエットは圧倒的に美くし、山頂付近のお花畑は一見の価値ありです。途中、シマリスに出会えてホッコリ。下山する時は、こんな急登を登ったんだと再認識。疲れ果てましたが、楽しい登山が出来ました。