『山の魅力』

 笑い、滴り、装い、眠る山 四季折々に変化する山。 そして、気象の変化、共に汗する仲間の変化。また、山歩き、沢登り、登攀等の多様な楽しみ 更に視野を広げれば、山の博物、渓流釣り、写真、絵画、文学、を楽しむ仲間がいる。千山万岳の国日本、好きな山に通い、まだ見ぬ山に憧れる。 山は多くの魅力を有している。
 自分は 人に劣る体力、人に劣る運動神経 (バランス感覚)、人に勝る小心にして臆病な性格、これらを常に自覚しながら山に相対している。 幸いにして自身の事故は回避しているが、一方で幅広い山の楽しみ方の内ごく限られた山歩き、山旅に甘んじている。
 山は私にとって、非日常の世界として受け入れてくれることである。 日常の柵から解放され、素直に自然と自分の世界を融和することができる場である。 一人で山に入った時は自分を相手に、そして 周囲の自然、雨や風に、岩や樹々や鳥や草花に語り掛け、饒舌になっている自分に気づく。 仲間と行を共にした時には、様々な話題が展開する会話に耳を傾ける。 草花の名を始め多くの事を教わる。
 若き日の山、現在の山、これからの山、楽しみ方は歳を重ねると共に変わろうとも、山が持つ魅力は新たな魅力を加えて より大きなものになりつつある。
ーーー ダンちゃん 文 ーーー

 【会山行】 2024年 3月 29 〜 4月1日(月) 七ツ岳(431.5m)〜父ケ岳(461m)/鬼岳(311m)
 長崎県五島の九州百名山1座を目指そう!!

1:48 距離 3.9km 累積差 181m / 1:03 距離 1.1km 累積差 85m


タイム 9時間14分 距離 10.8km 累積標高差 999m
九州(長崎) 五島市
カメさん(L) りきちゃん じゅんちゃん きりしま ガンコちゃん
■3月29日(金)
22:30 博多ふ頭第2ターミナル 23:45 ▷ フェリー・・
■3月30日(土)
・・8:15 福江港/レンターカー手続き 9:00 ⇒ 9:10 鬼岳登山口 9:20 → 10:00 ▲鬼岳山頂 → 11:00 鬼岳登山口 ⇒ 11:22 箕岳登山口 11:24 → 11:44 ▲箕岳展望所山頂/昼食 12:15 → 12:24 箕岳登山口 12:35 ⇒ 14:30 大瀬崎灯台観光(朝ドラ舞い上れのロケ地 下り20分上り40分)⇒ 食料品買い出し ⇒ 16:30 さんさん富江キャンプ場(泊)
■3月31日(日)
さんさん富江キャンプ場 7:00 ⇒ 7:30 七岳口 7:42 → 8:51 ▲七ツ岳 9:00 → 12:12 ▲父ヶ岳/昼食 12:50 → 14:57 七嶽神社登山口 15:10 → 16:49 七岳口 16:57 ⇒ 入浴(竹之井旅館)/食料買出し ⇒ さんさん富江キャンプ場(泊)
■4月1日(月)
さんさん富江キャンプ場 8:00 ⇒ 8:30 福江港10:10 ▷ 17:50 博多ふ頭第2ターミナル・・解散
(⇒ 車 /▷ フェリー /→ 徒歩)
★カメさん(L) 記★
 フェリーを降りレンタカーを借り、今日の目的地鬼岳を目指す。鬼岳は球体の草原丘陵地。天気も良く、ふだん着、ズック靴でハイキングを楽しんでいる男女や家族連れとすれ違う。眺望は霞が掛り鮮明ではないが360度見渡せる。五島灘に浮かぶ島々、眼下には鐙瀬溶岩海岸やこれから登る予定の箕岳が見渡せた。ゆっくりと景観を楽しみ箕岳に向かう。1日目は桜、椿の花のハイキングと大瀬崎灯台の観光を楽しむことが出来た。翌日は曇り、七ッ岳山頂はガスが掛り眺望は残念。ガスがはれるのを期待して、幾つものピーク超えて、たどり着いた島内最高峰父ヶ岳は、やはりガスっていたが、少しの間ガスの隙間からの眺めは感動ものでした。2日目は急な登り下りのキツイ山行でした。

★きりしま 記★
 昨年の会山行で、長崎市の八郎岳と五島市の七つ岳の計画を、観光協会から資料取り寄せて進めていたのですが、急遽出来なくなり、代わって頂きご迷惑をお掛けしました。なので、今回の山行は今まで以上に期待していました。博多埠頭から五島市のフェリー船島旅も良く、以前から気になっていた小値賀島、王位石の見える野崎島、生月大橋が見られて良かったです。また、朝ドラ、『舞い上がれ』の凧揚げシーンの鬼岳。大瀬崎灯台で三人が出会うシーン、ばらかもんの五島空港。鬼岳近くの農道シーンなど感慨深いものが込み上げてきました。九州百名山の七ツ岳、五島列島最高峰の父ヶ岳も素晴らしい景観でした。

★じゅんちゃん 記★
 10年ぶり位のリベンジ登山。前回未踏の七ツ岳、父ヶ岳山頂に登れて大満足です。どちらも九州百名山に相応しく展望の良い山。父ヶ岳山頂に着くまでは曇りでしたが、山頂に着いた一瞬、雲がとれ玉之浦と高浜の海岸線が美しく見えて感激しました。 相変わらず島の方々は優しく、私たちが登るのを見かけて、後から追いかけ話される方もいて癒しの町でした。


 【会山行】 2024年 3月 20日(水·祭) 笠置山(425m)周回
 山城跡を周回し、春の陽気を楽しむ

タイム 3時間3分 距離 6.5km 累積標高差 417m
九州(福岡) 飯塚市 宮若市
ゴン(L) ローズ ムック しまちゃん ももんがSP ミーミー にっしー
千石キャンプ場 9:00 → 9:30 笠置山登山口 → 10:10 炭焼き窯 → 10:43 ▲笠置山 10:47 → 11:46 笠置山登山口 → 12:15 千石公園/昼食 12:45・・解散
アセビ
★にっしー 記★
 皆さんとお喋りしながらの山行は、とても楽しかったです。初めての笠置山は、少し荒れた所もありましたが歩き易くて雰囲気の良い山でした。爆風も良い思い出になりました。また、皆さんとご一緒出来る山行を楽しみにしています。

★ローズ 記★
 初めての笠置山は稜線の強風にタジタジでしたが、山頂からの見晴らしは素晴らしかったです。

★ももんがSP 記★
 爆風の中でも、負けずに楽しい山行でした。地元の里山ですが、初の登頂でした。山城跡が残っているから気分は上々ですね~。とっても楽しかったです。

★ゴン(L) 記★
 風が冷たく、時には首をすくめながらの山歩きだったが、春の気配も感じることが出来、リフレッシュが出来た。

★ムック 記★
風が吹いて寒いかと思えば、ポカポカのところも。笠置山、山城の跡が残っていて興味津々。良い周回コースでした。千石公園の桜、あとひと息でしたね。

★しまちゃん 記★
風が強くて冷たかったです。仲間も増え、嬉しいことです。


 【会山行】 2024年 3月 9日(土) 犬鳴山 (583m) ~ 西山 (644m) 周回
 犬鳴ダムを囲む11座の周回(時計回り)

タイム 8時間37分 距離 12.7km 累積標高差 1096m
九州(福岡) 犬鳴山系
ムック(L) ダンちゃん カメさん りきちゃん じゅんちゃん AKI しまちゃん はっちゃん まゆ ガンコちゃん ミーミー
犬鳴ダム 7:36 → 犬鳴山登山口 7:40 → 8:43 ▲犬鳴山 → 9:56 猪野 → 10:50 椿峠 → 12:48 ▲西山(鮎坂山)/昼食 13:05 → 14:12 御別館山 → 16:15 犬鳴ダム
キブシ
花言葉 出会いと嘘
★ムック(L) 記★
 昨年度のアンケートで希望を出して実現した山行。当初は1月に計画されていたが、歩く時間が長いので、少し日が長くなってからの方が良いと思い、3月に変更してもらった。展望のないアップダウンを繰り返す地味なロングコースなので、参加者がいるのか?と思っていたところ、11名も。2班に分け、先頭は交代しながら地図とコンパスで進行方向を確認するようにした。犬鳴山の取りつきが予想を超える激急登、その後のアップダウンも思った以上に急で、登山道がはっきり分からず迷いそうなところも多かった。しかし、皆さん元気に歩き通して、目標通りに犬鳴ダムを囲む山々を周回し11座を踏んで無事下山!さすがです!犬鳴ダムパンフレットの航空写真を見て、改めて「やった~!」と思いました。

★まゆ 記★
 犬鳴は心霊のイメージだけでしたが、今日でイメージが変わりました。あのようなロングコースを、皆さんのおかげで無事周回でき、感動でした。

★ガンコちゃん 記★
 犬鳴山周回コース、8時間の予定を見て大丈夫かなと心配でしたが、歩けてまたひとつ自信になりました。地図読みも少し上達したかな?

★ダンちゃん 記★
 侮る勿れ、犬鳴山系。標高600m前後ながらも、11連座と峠を巡る春まだ浅い山歩きを堪能しました。


 【会山行】 2024年 3月 2日 〜 3日(日) 元越山 (582m) / 双石山 (509m)
 二つの九州百名山。四国も見える元越山と、奇岩の山双石山を楽しむ

タイム 3時間59分 距離 6km 累積標高差 579m



タイム 4時間48分 距離 4km 上り676m / 下り430m


元越山・・・ 九州(大分) 佐伯市
双石山・・・ 九州(宮崎) 鰐塚山地
じゅんちゃん(L) ローズ トトちゃん AKI きりしま ゆうさん ムック しまちゃん カメさん やっちゃん ガンコちゃん ミーミー
■2日(土) ー 元越山 ー
鞘ヶ谷 6:30 ⇒ 7:00 今川 7:07・・東九州道・・佐伯堅田IC ⇒ 9:21 元越山登山口 9:34 → 10:47 展望台 → 11:40 ▲元越山/昼食 12:10 → 13:32 元越山登山口 13:50 ⇒ 温泉/買出し ⇒ 16:43 宮崎白浜キャンプ場(泊)

■3日(日) ー 双石山 ー
宮崎白浜キャンプ場 6:00 ⇒ 九平デポ・小谷登山口 6:43 → 7:20 天狗岩…7:39 空地 → 7:48 象の墓場 → 8:27 大岩展望  → 9:05 第3展望所 → 9:40 避難小屋 → 10:21 ▲双石山 → 11:35 九平登山口/昼食・・解散
(⇒ 車 /→ 徒歩)
★ゆうさん 記★
 元越山は山頂からの景色は360度のパノラマビューで感動!双石山は標高の割に変化に富む地形、様々な植物、宮崎らしい景色が広がる展望台が目を楽しませてくれました。天狗岩から象の墓場までのルートは自然の力を感じ感動しました。どちはもさすがは九州百名山と感じた次第です。

★きりしま 記★
 やっと疲れが取れた感じです。丁度、一年前に年間予定山行に、双石山があり、念願が叶い感無量です。800万年前の砂岩が、斜めに隆起されただけあって、もろい岩肌が、名前付けされただけあって、うなずくと思います。また、1960年代に市民の方々が、あの場所まで、木材を運んで建てられた山小屋の歴史あって、宮崎県ナンバーワンの人気のある山と理解できます。また、前日の元越山も素晴らしく、地元で言えば、六ヶ岳と、湯川山を、コラボした山でなかなかでした。波、穏やかな入江。遠くに広がる豊後水道。心に残る山行でした。

★やっちゃん 記★
 元越山の眺望、ぬるぬる温泉、満天の星空。双石山は自然の神秘ですね!象の墓場は是非改名を希望します。 象の隠れ家とか(笑) また、解散してバラバラに出発した4台が偶然にも同じ時間に同じパーキングで合流した時も感動でした!楽しい2日間でした。

★ミーミー 記★
 元越山山頂ではお日様を暖かく感じ海と四国の島々を眺めての昼食は very very good!気持ち良かった!
 双石山は象の墓場で大象小象に出会いその一枚岩の大きさと谷に感動。針の耳で岩に貝が混じり手で触ると最も簡単に砂になった・・やばっ。蓮の花のようなボコは簡単に形状が変わると思った。兎にも角にも自然が創る大人のジャングルジムと感じる山でした。百名山2座最高です!


 【会山行】 2023年 5月 27日 〜 28日(日) 夷守岳 (1344m ) / 高千穂峰 (1574m)
 ミヤマキリシマ観賞と元会員Tさんとの交流登山

タイム 5時間18分 距離 4km 累積標高差 774m



タイム 5時間6分 距離 6.8km 累積標高差 676m


九州(宮崎・鹿児島) 霧島連峰
カメさん(L) りきちゃん ローズ キャサリン AKI じゅんちゃん はっちゃん きりしま ピトシ君 みやまきりしま ももんがSP ガンコちゃん
■27日(土)
海老津 6:00・・九州自動車道・・(えびのJCT)・・宮崎自動車道 ⇒ 小林IC ⇒ 国道221号 ⇒ 県道1号 ⇒ 巣の浦林道 ⇒ 10:13 生駒登山口 10:20 → 13:02 夷守岳(昼食)13:30 → 15:30 生駒登山口 15:45 → 美人の湯(入浴) → スーパーにて食料品調達 → 元会員Tさん宅(泊)

■28日(日)
元会員Tさん宅 6:30 ⇒ 7:25 高千穂河原駐車場 7:48 → 7:50 登山口 7:55 → 9:23 御鉢 → 9:53 高千穂峰(行動食)10:12 → 10:33 御鉢 → 11:48 登山口 → 12:05 鹿の原(ミヤマキリシマ鑑賞) → 12:31 高千穂河原駐車場 13:00 ⇒ 県道104号 ⇒ 1号 ⇒ 30号 ⇒ 白鳥温泉下湯(入浴) ⇒ 県道30号 ⇒ 国道268号 ⇒ えびのIC・・九州自動車道・・古賀IC ⇒ 19:00 海老津ファミマ・・解散
(⇒ 車 /→ 徒歩)
★じゅんちゃん 記★
 元会員Tさんが宮崎県小林市に住んでいて花の駅生駒高原で合流。夷守岳を案内していただきました。ひたすら登りの登山道ですが、山頂からは霧島連峰が一望できるそうです。今日はあいにく曇り空。展望は望めず残念。山頂のミヤマキリシマに癒されました。山は霧に覆われていて登山道はよく滑りました。巨木が多くて、露に光る新緑が綺麗で気持ちが良かったです。もみの木は小林市の木だそうで立派な木が沢山ありました。
 なんと、元会員のTさんは快く12人も自宅に泊めてくださった上、ご主人手作りの竹を使ったお料理やお酒を美味しく頂き感激しました。11年ぶりに会うTさんは変わらず優しくて、ゆっくりお話して楽しい夜を過ごしました。参加者のうち半数はTさんと初対面にも拘らず、すぐに打ち解けました。私はTさんに誘われて、あしびに入会したので、Tさんはずっと憧れの人。薪ストーブなど、スローライフにも憧れます。仲間があっての山だと改めて思いました。
 翌日は高千穂峰に登りました。元会員Tさんに登山口まで見送って貰いました。登山者が多いだろうからと予定より早く出発。天気は今ひとつでしたが駐車場に7時30分に着くと既に結構、車がとまってました。出発する時は雨でしたがすぐにやみ良かったです。山頂に近づくにつれて益々展望は悪く、ミヤマキリシマは霧で見え隠れ。下山途中から見えた鹿ヶ原は見事にピンクでした。鹿ヶ原から高千穂峰を見上げると霧がようやく晴れて、ビンクのミヤマキリシマとで幻想的な眺めでした。  

★カメさん(L) 記★
 初日は、生駒高原花の駅にてTさんと待ち合わせして、Tさんの誘導で登山口まで車で移動する。曇り空の中12名での山行。夷守岳に取り付く。急峻な登りと雨の後で足元が悪く滑り易く、気が抜けない。時折ガスがきれるが、眺望は望めない。辛い登りの後だったが、山頂からの眺望は期待外れに終わった。下りは滑らないように慎重に足を運ぶ。滑ってお尻の汚れた人もいたようだが、全員無事下山。宿は小林市に在住のTさん宅にお世話になった。夕食は旦那の手料理と焼酎のカッポ酒のおもてなしで盛り上がりお喋りに花が咲き、賑やかで楽しく過ごさせてもらいました。感謝です。
 二日目は。予定より30分早く出発、それでも駐車場はほぼ満杯状態であった。雨模様、合羽を着用で出発するが、私は持病の腰痛が出てしまいここでリタイヤする。

 

 【県連行事】 2023年 5月 21日(日) 福智山 / 皿倉山
 県連第89回清掃登山
  ー ー ー 福智山 ー ー ー 

■大塔コース  距離 5.5km 上り 736m / 下り 746m

  ー ー ー 皿倉山 ー ー ー 
九州(福岡) 福智山山系

ー ー ー 福智山 ー ー ー 

 回収したゴミ量  不燃ゴミ 2.5㎏ 

■ 大塔コース
(メンバー) ゴン ムック しまちゃん なべさん
11:30 ▲福智山山頂

■ 筑豊新道
(メンバー) AKI りきちゃん はっちゃん まゆ
福智ダム 8:45 → 9:11 大塔別れ 9:15 → 9:34 上野分岐 9:36 → 10:31 筑豊の滝 10:33 → 11:07 ▲福智山 12:10 → 12:39 烏落 → 13:10 六合目 13:15 → 13:35 大塔の滝 → 14:20 福智ダム・・解散

■上野コース
メンバー ダンちゃん トトちゃん
上野峡 8:45 → 11:20 ▲福智山頂 12:10 → 14:00 上野峡

ー ー ー 皿倉山 ー ー ー 

 回収したゴミ量  不燃・可燃 各1kg 

■ 煌彩の森〜国見岩コース
(メンバー) ようちゃん カメさん いちりんそう みっちゃん TOKO スギちゃん M のんの ゆっこ ** 一般OB お試し山行参加
ケーブル山麓駅駐車場横 9:40 → 11:47 ビジターセンター(ラーメン昼食)13:11 → 13:35 国見岩 13:47 → 14:52 ケーブル山麓駅駐車場横

ー ー ー 福智山 ー ー ー 

■ 大塔コース
久し振りに「なべさん」が参加。この間「つつが無かった」とのことで一安心した。ゴミ収集は、それは一生懸命に汗を流した(つもり)。会話に、周りの景色に気をとられ過ぎたのか、袋はまだ余裕があった。気になったので、下山の際、注意深く目配りしたがゴミを目にすることは殆どなかった。これで、きれいな歩き易い登山道作りに少しばかりは貢献できたかな。 ーゴン(L) 記ー

■ 筑豊新道
昨年雨天中止から半年。好天で実施できてよかった。久々の筑豊新道は終始きつい登り。皆さんスローペースで、休憩も多く取り、へとへとで山頂へ。ゴミは登山道から離れたところでビール瓶3本など。山頂で大塔・上野ゴースと合流。下山は大塔コース。 ーAKI(L) 記ー

17日の小屋ヶ岳登山で少しバテてましたので、筑豊新道ルートの登りが心配でしたが、水量豊富な沢沿いの登山道は、時折、涼風が吹き抜け、気持ちよく歩けました。清掃登山ということでしたが、ゴミはほとんどありませんでした。 ーはっちゃん 記ー


ー ー ー 皿倉山 ー ー ー 

■ 煌彩の森〜国見岩コース

天気も良く、こんな気持ちのいい日に皆さんと一緒に登山できたんだと帰ってからしみじみ思いました。ようちゃんや皆さんにきりちゃんと声を掛けていただけた事も嬉しかったです。お昼のラーメンも美味しかった! 国見岩から見る北九州に感動し、上りよりも下りが難しい事も知りました。皆さんとまた登山がしたいと思いました。 ーお試し山行きりちゃん 記ー

登り皇彩の森、下り国見岩コース。車道からの投捨ゴミの回収が目標!先頭をサブリーダーのみっちゃんにゆっくりペースで進んでもらう。のんのさん、ゆっこさん他、女性陣が斜面を下りて不燃ゴミを集め頼もしい限り。あしびの今後も明るいとホッ。ラーメンも美味しい!楽しい!の言葉で、荷物運びが報われました。大鍋など提供のみっちゃん夫妻、TOKOさんありがとうございました。 ーようちゃん(L) 記ー

ゴミはあまりなく登山者のマナーが良いのだろうと感心しました。山でのラーメンも格別で、初の国見岩への登り道も含め楽しい清掃登山となりました。 ーのんの 記ー


 【会山行】 2023年 5月 17日(水) 茶臼岳 (1039m) ~ 小屋ヶ岳 (991m)
 地図読み山行 ヤマップにない道を歩く
 ゆるやかな並木道の縦走路と岩場の展望を楽しむ はずだったが・・・

タイム 6時間02分 距離 8km 上り 831m / 下り 835m
九州(大分・福岡) 英彦山山地
AKI(L) ダンちゃん ムック しまちゃん はっちゃん ゴン まゆ
今川PA 8:00・・東九州自動車道・・上毛スマートIC ⇒ 10:00 相の原コミュニティーバス停(駐車)10:10 → 10:28 犬ヶ岳登山口 → 11:50 笈吊峠 12:03 → 12:23 ▲茶臼岳 → 12:58 三角点(▲黒仁田山) → 13:17 小屋ヶ岳分岐 → 13:39 鞍部 → 13:58 ▲小屋ヶ岳 14:03 → 14:35 鞍部(昼食)14:58 → 16:12 相の原コミュニティーバス停 16:24 ⇒ 17:23 今川PA・・解散
※東九州道が事故渋滞で1時間遅れのスタートに
ツクシシャクナゲ コガクウズキ ツクシタニギキョウ 他
★AKI(L) 記★
 林道にしては急だったが、続く笈吊峠と小屋ヶ岳の上りは更に急登でハード。久々に息が切れた。しかし初めての道はワクワク楽しい。下りは荒れていたが、これもオツなもの。石楠花が殆ど終わっていたのは残念。渓流沿いの上りこそ涼しい風をうけたが、夏の気配を感じる暑さだった。

★まゆ 記★
 白山以来の体力度3で覚悟していましたが、やはり荒れた登山道もあり、厳しかったです。茶臼岳あたりはシャクナゲの木ばかり多くて驚き、開花の時期はとても美しいだろうと思いました。

★はっちゃん 記★
 小屋ヶ岳の登りは山頂手前でバテてしまって、呼吸を整えてやっと山頂にたどり着きました。もう二度と小屋ヶ岳には登らないと思いましたが、一夜明けるとそのこともいい経験に思えて、ちょっとハードな登山も必要じゃないかと肯定的にとらえています。石楠花が見られなかったのは残念でした。

★しまちゃん 記★
事故渋滞で1時間半遅れ。暑さに身体も気持ちも対応して無いのかなぁ。いつもより水分補給に気を付けました。思った以上に荒れ果てて登山道は無しの下山。林道までリボンだけを頼りに下り、大変でした。


 【会山行】 2023年 5月 14日 (日) 耶馬渓トレッキング
 迫力ある奇岩の峰々の中の探勝道を歩く

(1)タイム 2時間06分 距離 2.5km 上り 318m / 下り 314m



(2)タイム 53分 距離 1.3km 上り 107m / 下り 104m

九州(大分) 中津市
キャサリン(L) カメさん ローズ いちりんそう りきちゃん じゅんちゃん AKI はっちゃん ももんがSP ガンコちゃん  ももんがSP
(1)今川PA 8:03・・東九州自動車道 ⇒ 8:57 青の洞門公共パーキング 9:00 → 青の洞門 → 9:10 登山口 → 9:22 二の峰 → 9:25 三の峰 → 9:32 恵比寿岩 → 9:43 鬼面岩 → 9:51 妙見堂 → 10:15 不動窟 → 10:23 三陣 → 10:34 陣の岩 → 10:51 弘法寺 → 11:07 昼食『むら上食堂』 → 11:52 青の洞門公共パーキング ⇒
(2)12:06 羅漢寺西側パーキング 12:14 → 古羅漢探勝道 → 12:51 羅漢寺西側パーキング ⇒ 道の駅耶馬渓・・解散
ガクウツギ ツクバネウツギ テイカカズラ 他
★キャサリン(L) 記★
 耶馬溪"競秀峰トレッキング"をネットで知り、とても興味をそそられました。奇岩と紅葉の景色を楽しむ所と青の洞門位の知識しかなかったのですが、『青の洞門入口』から、なだらかな峰々を登り、次は自然の神秘を間近に感じる不思議な奇岩の数々や岩窟を鎖に助けられながら歩き、まさに天空散歩を楽しむ事が出来ました。昼食後の古羅漢探勝道もなかなかのもので、十分な岩歩き、展望等を楽しむ事が出来ました。
 初めてのリーダーでしたが、名ばかりで、細やかな気配り等が不十分だった事反省しました。なにはともあれ、怪我も無く、終わって、ひと安心です。時間が十分にあったのに、温泉付きにすれば良かったとこれまた反省。

★りきちゃん 記★
 期待以上の景色とスリル満点に万歳だった。今でも落ちてこないかと思うほどの迫力ある岩ばかりで頭を低くして歩き、足元は雨の後とあって濡れた木々の根っこが沢山あり、注意しないと滑りそうだった。時折こわ〜い!とこれまた期待以上の黄色い声も聞かれてウフ・・・ 又その奇岩も見る角度によって何かの顔のように見えて面白かった。辺りにはヤマミツバの花があちこちに咲き、小鳥の声も聞かれ春を満喫したトレッキングだった。

★ローズ 記★
 近場でこんなに変化に富んだ山それも有名な青の洞門がおもしろいとは意外でした!新緑もとても気持ち良かったです!

★ももんがSP 記★
 前回訪れた時に、バンフレットでトレッキング出来る事を知り、次回はチャレンジしたいと思っていたので楽しみでした(わくわく)古羅漢探勝道は初でした! 色々と変化に富んで楽しいトレッキングに大満足です。

★いちりんそう 記★
 下から見上げた岩峰の裏にあんなに面白いトレッキングコースが隠れていたなんて驚きです。昼食を挟んで午後も面白い古羅漢コースを歩き最後は道の駅で買い物とソフトクリームでシメ。3時過ぎには家に着いて心地よい疲労感。本当に良い一日でした。 

★ガンコちゃん 記★
 膝に不安があったものの無事最後まで登山できて嬉しいです。耶馬溪に観光に行った時、登ってみたいなと思っていたので、念願が叶いました。低山だけどスリル満点の楽しい山行でした。

★はっちゃん 記★
 青の洞門をくぐり抜け、奇岩の岩峰歩きは、変化にとんでおもしろかったです。唐揚げ定食も完食でした。お腹一杯で古羅漢探勝道を歩くのはキツかったですが、鎖場で元気が出ました。楽しい1日をありがとう。

★AKI 記★
 絶壁の下からも上からも絶景。競秀峰も古羅漢も、険しく変化に富んだミニ縦走を楽しめ、昼は食堂が込む前で再びおいしい唐揚げ。ケガもなく、何もかも順調で良かった。

★じゅんちゃん 記★
 峰、岩、谷とパンフレットにありましたが、プラス祈りの地だと思いました。溶岩大地が浸食されてできた景観。素晴らしかったです。


 【自主山行】 2023年 5月 10日(水)  許斐山(270.9m) 〜 尾立山(241m)
 好感度トップクラスの人気の山行

タイム 2時間12分 距離 3.6km 上り 323m / 下り 323m
九州(福岡) 宗像市
はっちゃん(L) AKI しまちゃん やっちゃん ゴン まゆ ゆっこ
このみ公園パーキング 9:18 → 9:57 ▲許斐山 10:05 → 10:34 ▲千歩山 10:40 → 10:55 ▲尾立山 10:57  → 11:30 このみ公園パーキング・・解散
※この後、車で『街道そば たからい』に移動
ハナミョウガ
★はっちゃん(L) 記★

 5月晴れの爽やかな日和の中、許斐山山頂から眺めた宗像四塚の山並みは、今日も最高でした。許斐山から千歩山へと続く登山道は、イヌシデの大木、カゴの木、クスノキ等の自然林に覆われ、気持ちよく歩いてミニミニ縦走を満喫しました。下山後、足早に蕎麦屋に向かい、美味しい蕎麦をいただきました。登山にお蕎麦と充実した一日でした。


 【会山行】 2023年 4月 23日(日)  三倉岳 (701.6m) ~ 瓦小屋 (663.6m)
 特異な岩峰と岩登りを楽しむ

タイム 5時間11分 距離 6.4km 上り 665m / 下り 765m
中国(広島・山口) 広島市西方
カメさん(L) りきちゃん AKI じゅんちゃん キャサリン はっちゃん ゴン
戸畑区鞘ヶ谷 6:30 ⇒ 都市高速・・門司IC・・中国自動車道・・山陽自動車道・・岩国IC ⇒ 9:28 三倉岳駐車場 9:50 → 9:53 Bコース登山口 → 10:18 Aコース分岐 → 11:24 ▲夕陽岳 11:30 → 11:45 ▲三倉岳 11:48 → 12:00 展望台(昼食)12:30 → 13:35 ▲瓦小屋山 → 14:50 瓦小屋山登山口 → 15:00 親水公園駐車場 15:30 ⇒ 18:30 戸畑区鞘ヶ谷(解散)
ミツバツツジ イワカガミ 他

★カメさん(L) 記★
 天気晴、少し風が有り。行動中は心地良いが止まると肌寒い。Bコースの朝日岳方面は工事中で行くことが出来なかった。次回の楽しみに残して於こう。ミツバツツジの群生はないが新緑の中にポツポツと散りばめ彩りを添えている。所々奇巌、洞窟が好奇心を楽しませてくれる。途中フリークライミングのゲレンデが有り、クライマーが岩に取り付いているのを見るとまた、やってみたいと思う。少し登りのキツイ山行でしたが無事下山出来、楽しい山行でした。

★キャサリン 記★
 歳のせいか、汗の出方が悪くなっていたので、久しぶりに良い汗をかかせて頂きました。奇岩が点在して、程よいアップダウン歩きもあり、とても充実感のあった山行でした。楽しかったです。ミツバツツジも見頃で、山行中の所々のきつさを忘れさせてくれました。頂上からの360度の展望に疲れが吹っ飛びました。お陰様で充分な睡眠が取れました!

★はっちゃん 記★
 三倉岳の展望所に着くと蒼い空が広がり、中国山地の山並みが遠くまで連なる。久しぶりの黄砂のない澄んだ青空に心底気持ちがいいと感じました。登山道は岩の急登が続き、登りも下りもきつかったけど、かわいいピンクのミツバツツジに癒されました。青い空と岩山とミツバツツジを味わえた楽しい山行でした。


 【会山行】 2023年 4月 9日(日)  戸ノ上山 (518m) 〜 足立山 (598m)
 春の里山を14kmのトレッキングです

タイム 7時間31分 距離 14.3km 上り1132m / 下り1118m
九州(福岡) 企救山系
みやまきりしま(L) ダンちゃん AKI カメさん じゅんちゃん ムック しまちゃん りきちゃん ピトシ君 はっちゃん ゴン TOKO ローズ みさピー
8:30 門司駅 8:35 → 9:00 寺内登山口 → 10:25 ▲戸ノ上 10:35 → 11:00 大台ヶ原 11:10 → 12:38 沼分岐 → 13:51 ▲足立山(昼食)14:15 → 14:29 妙見上宮(分岐)→ 14:50 ▲砲台山(トラバース)→ 16:00 安部山公園駅(解散)
スミレ リンドウ アケビ ヤマグミ 他

★みやまきりしま(L) 記★
 天候に恵まれ、気候も良く気持ちの良い日曜日、市内だったからか、参加者が多く賑やかで楽しくい山行でした。今回は14km、7時間の計画だったので、メンバーの体力が心配でしたが、全員順調に、ほぼ予定通りに完歩しました。福岡市内から来ていた山の会の方と抜きつ抜かれつのペースで、同時に下山。初めてのリーダーで頼りなかったのですが、各自がしっかりしていたのでまとまりのあるチームでした。椿の絨毯を歩き、海や街並みの景色が楽しめる北九州の山、コースを変えてまた計画しようと思います。

★ダンちゃん 記★
 スタートの門司駅前から望む戸ノ上山は、照葉樹や杉などの常緑樹に覆われているためか、山笑う季節の彩りが乏しい。
 寺内を出て間もなく、糸島から来た11人パーティーに道を譲る。以後前後しながら三々五々の登山者との出会いに、地元のハイカーにとってはホームグランドの一つであることを実感。
 縦走の道々草花の写真を撮る人、歩いた山を語る人、これから歩く山を語る人、日常の話題を語る人、山頂から俯瞰する島々や遠望の山々を説明してくれる人。ラストを歩きながら様々の形で共に山歩きを楽しんでいる仲間の中にいる事を感じた。ハードなコースで予定タイムを若干オーバーしたが、標準タイムはクリアーした由、頼もしい限り。
 今回の縦走は、皿倉〜牛斬山や宗像四塚と同様のロングコースであり、ほぼ全コース常緑樹に覆われて日差しを遮り、低山ながらも適度な起伏のトレ山として相応しいコースの一つではないか。りきちゃん共々の感想を抱いた。


 【会山行】 2023年 4月 2日 (日)  湯川山 (471m)
 里山の魅力を満喫しよう! 高低差730m

タイム 5時間26分 距離 8.4km 累積標高差 767m
九州(福岡) 宗像市、岡垣町
ムック(L) ダンちゃん AKI カメさん しまちゃん りきちゃん やっちゃん はっちゃん ゴン ガンコちゃん 一般2名
黒崎鼻駐車場 9:05 → 黒崎鼻登山口 9:15 → 10:05 分岐 → ▲中原山(253m) 10:16 → 11:17 ▲湯川山(471m) → 11:20 展望所 11:30 → 11:35 ▲湯川山 → 11:55 弥勒尾の峰(325m) → 12:24 夕日ヶ丘展望所(昼食)12:55 → 13:13 中原登山口 → 13:39 分岐 → 14:21 R300登山口 → 14:32 黒崎鼻駐車場
オドリコソウ ハルリンドウ ウマノアシガタ 他

★ムック(L) 記★
山桜はほぼ終わっていて残念だったが、お天気よく気持ちよかった。海抜0mから宗像と岡垣の郡境を歩くこの里山コースは魅力たっぷり。山の初心者にもおすすめコースです。

★一般参加の感想★
山を愛する皆様に暖かくサポートしていただき大変楽しく参加することができました。笑いあり学びあり絶景あり!疲れも心地よいです。本当にありがとうございました。(Aさん)
初めての登山はスローペースでとても歩きやすかったです。生きるパワーをみなさんからいただきました。(Bさん)