『山の魅力』

 笑い、滴り、装い、眠る山 四季折々に変化する山。 そして、気象の変化、共に汗する仲間の変化。また、山歩き、沢登り、登攀等の多様な楽しみ 更に視野を広げれば、山の博物、渓流釣り、写真、絵画、文学、を楽しむ仲間がいる。千山万岳の国日本、好きな山に通い、まだ見ぬ山に憧れる。 山は多くの魅力を有している。
 自分は 人に劣る体力、人に劣る運動神経 (バランス感覚)、人に勝る小心にして臆病な性格、これらを常に自覚しながら山に相対している。 幸いにして自身の事故は回避しているが、一方で幅広い山の楽しみ方の内ごく限られた山歩き、山旅に甘んじている。
 山は私にとって、非日常の世界として受け入れてくれることである。 日常の柵から解放され、素直に自然と自分の世界を融和することができる場である。 一人で山に入った時は自分を相手に、そして 周囲の自然、雨や風に、岩や樹々や鳥や草花に語り掛け、饒舌になっている自分に気づく。 仲間と行を共にした時には、様々な話題が展開する会話に耳を傾ける。 草花の名を始め多くの事を教わる。
 若き日の山、現在の山、これからの山、楽しみ方は歳を重ねると共に変わろうとも、山が持つ魅力は新たな魅力を加えて より大きなものになりつつある。
ーーー ダンちゃん 文 ーーー

 2025年 8月 17 〜 18日(月)  久住山(1786.3m) 〜 中岳(1791m) 〜 三俣5峰(1744.1m)
 くじゅう連山の夏を歩く 三俣山全5峰を巡る

タイム 7:17 距離 9.6km 上り777m / 下り829m

タイム 7:27 距離 8.6km 上り763m / 下り997m
九州(大分県) 九重連山
AKI(L) じゅんちゃん みく やっさん 小梅 (初日のみ)ローズ
★小梅 記★
 久しぶりのあしび山行への参加。少し緊張。その緊張もじゅんちゃんの顔を見るとするするとほぐれた。
 午前中は絶好の良天なのに午後からは雨予報。先を急ぐ。牧の戸からゆっくり歩が始まる。夏休み中の子どもたちが我先にと追い抜いてゆく。しかし、歩き始めのゆっくりペースを大事にしながらわたしたちは進む。途中沓掛山を過ぎた頃空模様が怪しくなり始める。カッパを着込んでの山歩きは初めてだ。ごわごわで不快かと思いきや、動作もスムーズで想像よりはるかに快適だ。雨の山歩きも悪くない。雨も降ったりあがったり。その度にカッパを羽織ったり腰に巻いたり着込んだり。先輩たちの様子を見ながらなるほどとまねる。久住山から稲星山、中岳、天狗が城、その間中「こんなふうにくじゅうを一周する山行はなかなかない、贅沢な山行だ」とAKIさんが繰り返すが、くじゅうデビューに等しいわたしにはその意味がわからない。しかしながら、天狗が城山頂からの景気の中に最初に見た久住分かれの避難小屋を見つけた時、あーなるほど一周したんだと理解した。
 翌日は三俣山5峰の一周。朝焼けに光る山肌がきれい。昨晩の激しい雨のため最初の西峰の黒い粘土が滑って歩きにくい。西峰、Ⅳ峰、南峰へと続き、南峰から一つ前のⅣ峰を見たときⅣ峰の頂上のピークプレートがはっきりと確認できたこのプレートは写真撮影のため私たちが向きを変えて動かしたものだ。まるでくじゅうのお山にマーキングをしてきたようで嬉しくなった。 北峰は山全体が樹林帯で他の山とは様子が異なる。山頂直前はやせ尾根で樹林がなければかなりの恐怖だったかも。ようやく山頂だと思いきや本物はもう一つ先のピークで皆でぴえんポーズで写真を撮った。北峰から見る三俣山本峰はまぁるいお山でかわいらしく見える。思わずあれに登るなんてうれしいと声をあげると皆が驚いた様子だった。実際はまぁるいかわいらしいお山とは程遠くまき道、迂回路なしの一直線の急登だ。立ちはだかるような岩岩岩。ものすごい斜度をボルタリングの程でよじ登る。ようやっとたどり着いた頂上での喜びはひとしおで「えらいぞ、ワタシ!」と何度も自分をほめたくなった。ここでも「三俣山5峰の周回は贅沢でプレミアムだ」とAKIさんが繰り返す。AKIさんが言うからにはそうなのだろうと、自分ながら誇らしくなった。  わたしにとってこの山行は特別なものとなった。くじゅうの山に正面から挑むことができたこと、雨の中のカッパでの山歩き、初めての法華院、自分の体に合った食事の摂り方。多くを得て多くの反省が生まれた。2日間歩いて、しゃべって、笑って、励まし合って、ほんとうに楽しい実りの時だった。くじゅう大好き。また行きたい。

★ みく 記★
 この2日間みんなに必死になってついて行きました。1日目は雷が鳴る中怖かったけど歩きました。途中いつ昼食なのかなと思いつつみんながどんどん歩いて行くのですごいなと思いました。そして途中でカッパを着るコツも参考になりました。.2日目は朝暗いうちからヘッドライトを着けて歩くのも初めての経験でした。三俣山のかやと笹におおわれた道、岩場登り等きつかったけど何もか初めてで新鮮でした。くじゅうの景色が素晴らしかったです。有名な法華院にも泊まりくじゅうを堪能しました。長者原に下山してベンチに座ったらすぐに太ももが筋肉痛になり帰りの車で一寝入りさせていただきました。

★AKI(L) 記★
 今回は、(1)山小屋泊り (2)2日連続縦走踏破 (3)早朝ヘッドランプ歩き (4)カッパ歩き を経験するいい訓練でした。雨で白口岳は避けたが次回は行きましょう。三俣山北峰巡りは手強いが面白いルート。皆さん自信がついたのでは。全員が見事に標準タイムで踏破でき「中級」合格だと思います。次は冬のくじゅうに挑戦しましょう。


 2025年 8月 6日(水)  竜王山(613.4m) ~ 鋤先山(583m)
 大展望の中国百名山縦走

所要時間 3:05 距離 4.9km 累積標高差 574m
中国(山口県) 下関市
AKI(L) じゅんちゃん toko やっさん
★やっさん 記★
 登りは迂回路ルートだったのに、きつかった。暑い時は、よりゆっくりペースが大事ですね。急登と迂回路の合流地点毎の休憩ベンチがありがたかった。山頂からの眺めが良い。鋤先山からの下りルートは急な階段道が続き、下りで良かった。壇之浦PAでのお寿司の昼食が楽しみで励みになった。

★toko 記★
 登りは迂回路ルートで汗だくになりながらもなんとか山頂へ。景色は最高でした。下りは長い急階段で体力を消耗しましたが、壇之浦でのお寿司を美味しく頂いた。昼食付きの山行は楽しみがあっていいなと思いました。

★じゅんちゃん 記★
 暑さを避けて7時過ぎに駐車場に着くと既に10台ほど先客あり登り出すと涼しげな顔の地元の方が下ってきて「今日は涼しい方ですよ」と。でもやはり暑い。そよとした風を頼りに登る。竜王山は山頂からの360度の展望が楽しめる中国百名山。短時間の山行を終え、壇之浦PAでお寿司ランチ、 今日の私の目的は半分以上これだったかも(笑) 歩いて、食べて夏を乗りきろう。


 2025年 8月 2日(土)  《納涼会》 皿倉山(622m)
 百億ドルの夜景を眺めながら、夏の暑さをしばし忘れて、乾杯!!
九州(福岡県) 帆柱山系
みっちゃん(L) カメさん ローズ じゅんちゃん AKI ゴン きりちゃん たけちゃん みく
★じゅんちゃん 記★
 身近にこんな素敵な夜景が楽しめる所があるとはビックリしました。BBQ も美味しかったです。食べて、飲んでおしゃべりはいいですね。

★きりちゃん 記★
 夕方からの登山にBBQに夜景。楽しかったです。盛りだくさんの山のお話しも聞け、贅沢な時間でした。

★みっちゃん(L) 記★
 国見岩コースは ずっと登りが続きますが ゆっくり快調なペースで歩くことができ また国見岩からの眺望が素晴らしかったです。でも黄色スズメ蜂が1匹が飛んできて、私の頭の周りを執拗にブンブンブン・・怖かったぁ! 急いでその場を離れました。後でネットで調べると虫よけで使うハッカ油の匂いに反応し、逆にスズメ蜂を呼び寄せることもあると・・・今まで知らなかった。これからの時期は特にスズメバチに要注意! ヒヤリハットでした。歩いて汗をかいた後のビールは最高! おしゃべりも楽しくって、90分はアッという間でした。


 2025年 7月 30日(水)  高塔山~石峰山(302m)
 玄海遊歩道からの景観を楽しむ

所要時間 5:00 距離 10km 累積標高差 433m
九州(福岡県) 北九州市若松区
ゴン(L) ピトシ君 ゆっこ 小春 たけちゃん
★小春 記★
 下界の猛暑が嘘のように爽やかな夏山を体験することが出来て楽しかった。暑さが心配だったが、家でエアコンにあたっているよりずっと良かったです。

★ゆっこ 記★
 石峰山、涼しくて距離もちょうど良く、みんなで道を探しながら楽しかったです。電信柱の豆知識、木漏れ日のピンホール現象etc、社会勉強にもなりました。

★ピトシ君 記★
 木漏れ日の中、思ったより随分涼しく歩けました。ルート探索に地図やヤマップを使いながら文殊の知恵で道迷いもなく楽しい山行でした。

★ゴン(L) 記★
 コースの大半が木陰の中で、涼しい風にも当たれて気持ちが良かった。高塔山からの景色、仏教施設、電柱の役割等々、社会見学のような面白楽しい山歩きが出来た。


 2025年 7月 27 〜 30日(水)  穂高連峰5座縦走
 E難度ルートに挑む

所要時間 22:54 距離 27.1km 累積標高差 2471m
九州(長野・岐阜県) 北アルプス
じゅんちゃん AKI
★AKI 記★
 初挑戦の穂高連峰。欲張って3000m超、5座を縦走。初 日、上高地に午後2時着。岳沢小屋5時着を目指し、標高差700m の登り。夕立にも遭い2時間半での登りはきつかった。
 2日目の重太郎新道はD難度。前穂まできつい登りだが、上高 地、焼岳、乗鞍岳などの展望が素晴らしい。吊尾根で雷鳥に遭遇 ラッキー。奥穂で東京労山のパーティーに会い、小倉出身の女 性もいた。穂高岳山荘13時着、疲れ果てすぐ昼寝。
 3日目。知らぬが仏で涸沢岳→北穂E難度に挑戦。YouTubeで 「危ない」と出回っているらしい。涸沢岳北壁の超激下り、切れ落ち た岩稜壁のトラバースやアップダウン、鎖に梯子、鉄杭など、確か に厳しいルート。「落ち着いて慎重に」最後まで気を抜けなかった。 涸沢岳からは槍ヶ岳が見えるも?北穂では北にガスがかかり、槍 は見えず大キレットしか見えなかった。が、東西と南は大展望だっ た。北穂から涸沢小屋の下り2時間はカンカン照りで暑かった。昼 に到着し 2000円のアイスを2人で食べた。
 4日目は上高地まで長~い5時間の下り。明神で煙草を買 い一服。アッと言う間の4日間、きついけどよかったー。

★じゅんちゃん 記★
 今回初体験は、穂高岳山荘→涸沢岳→北穂。雑誌「山 と渓谷」で見ると涸沢岳→北穂は劔岳と同じE難度。劔岳は経験し たが大丈夫??迷いましたが会の方々に「あんたらなら注意して行けば大丈夫」とコース上の注意点の助言を受けチャレンジ。
 当日は晴れ。風、霧も無く登山日和。涸沢岳直下の鎖場、鉄杭 は思ったよりスムーズに。急斜面は長い鎖やハシゴに助けられ、○印や矢印に忠実に。足元が切れ落ちた奥壁バンドを越え、滝谷ドームに着いたときはホッとしました。手がかり、足がかりはきちんとあり、ザレ場で足を取られることも 無く、高度感のある岩稜歩きが楽しめ満足。逆コースを歩く人が多く、すれ違いは声を掛け合い大丈夫でした。
 安全パトロール隊から「大キレットより怖いと言う人もあり、大部ザレてます」と注意を受け、出発時にも「気をつけて」と声掛けをして頂き気が引き締まりました。事故を起こさないように注意して山を楽しみたいです。


 2025年 7月 23日(水)  井原山(982m)
 西日本一のオオキツネノカミソリ鑑賞

所要時間 4:22 距離 4.8km 累積標高差 459m
九州(福岡県) 背振山系
しまちゃん(L) みっちゃん じゅんちゃん AKI ムック ゴン toko
★みっちゃん 記★
 熱中症にならないよう覚悟して臨むも、沢沿いの空気がヒンヤリして、ゆっくりマイペースで歩いたので、疲れることなくオオキツネノカミソリを鑑賞出来ました。

★じゅんちゃん 記★
 鍾乳洞で体を冷やし出発。水無登山口から歩くと楽。沢沿いの道は涼しくも、やはり山頂は暑い。アブは少なめ。肝心のオオキツネノカミソリはまだ二分咲きでした。

★toko 記★
 意外と涼しく快適に登れました。オオキツネノカミソリは満開では無かったけれど、やはり綺麗でした。

★ムック 記★
 水無登山口までの道が開通して良かった。満開ではないけれどきれいでした。


 2025年 7月 19日(土)  山行部 実技学習
学習内容
1. 簡易ハーネスをつくる
2. クローブヒッチ:ロープの仮固定
3. ムンターヒッチ:確保(アンカードビレイ)
4. 八の字結び:ロープ端末でハーネスなどに装着する
5. プーリン結び(ボウラインノット):ロープ端末でボディや立木などに結びつける
6. ブリッジプルージック:懸垂下降のバックアップ
7. フィッシャーマンズノット:ロープの連結、ブルージックロープを作成する際などに使う
8. テント設営・撤去
9. ツエルト設営、用途


九州(福岡県) 高塔山運動公園
カメさん(L) りきちゃん みっちゃん AKI じゅんちゃん ムック M ピトシ君 ゆっこ toko JJ
★JJ 記★
 危険から身を守る為のロープワークが活用出来るようYouTubeで復習したいと思います。テントの設営のしやすさ、寝袋等を実際に見て参考になりました。学びの後かき氷は最高に美味しかったです。

★カメさん(L) 記★
 晴れ、日陰で実施。ロープワークは使う機会が少なく、いざという時に忘れてしまうので定期的な練習が必要。

★じゅんちゃん 記★
 知っておけば安心なロープワーク。久しぶりの練習、みんなで覚えるのは楽しいです。暑さが心配でしたが木陰で涼しかったです。


 2025年 7月 16日(水)  九千部山(847.5m)
 緑の中を歩き展望を楽しむ

所要時間 6:09 距離 9.2km 累積標高差 836m
九州(佐賀県) 背振山系
りきちゃん(L) AKI じゅんちゃん
★りきちゃん(L) 記★
 佐賀県側から沢のせせらぎを聞きながら、少々登山道は荒れていて渡渉をしながら登る。樹林帯は涼しさもある中で、大合唱するセミの鳴き声はうるさく感じる時もあった。だが独特の鳴き声のヒグラシには何かほっとする郷愁もあり、聞きごたえのある変化に富んだ6時間の山旅だった。

★じゅんちゃん 記★
 連日の暑さで参加は3人に。七曲峠からの周回が一般的だが、佐賀県側の四阿屋(あずまや)近くの筑紫神社から周回。林道出合までは沢沿いで涼しく、クマゼミ、ヒグラシの大合唱も楽しい。ただ小さい虫が多いのに閉口。虫よけネット使用。 九千部山山頂は晴れだが展望台からの眺めは少し霞んでました。佐賀県出身のりきちゃんが天山、脊振山をバックにパチリ。大谷登口への下りは、歩く人が少ないようで沢沿いはシダに覆われ歩きにくく、倒木や不明瞭な所がありました。大谷登山口から舗装路を歩き分岐から城山へ登り返し。勝尾城跡を巡り下山。


 2025年 7月 12日(土)  前門岳(921.5m)
 渓谷と、頂上からの展望を楽しむ

所要時間 3:52 距離 3.9km 累積標高差 459m
九州(福岡県) 八女市
ゴン(L) ローズ AKI じゅんちゃん ムック しまちゃん toko JJ
★ムック 記★
 登ってみたい山だったので満足しました。沢沿いの登山道は涼しく気持ち良かったです。

★toko 記★
 信じられない程涼しくて快適でした。最後の急登もゆっくりと登ったのできつくなく、夏の登山を楽しめました。

★ローズ 記★
 夏は林の中、沢伝いをボチボチ登るのが楽しいと思いました。虫もいなくて安心して歩くことが出来ました。

★ゴン(L) 記★
  リーダーながら、山頂目前にして自分一人がバテてしまった。力不足。ただ、メンバーから、風にも当たれて快適な山歩きだった、との感想が聞けたので少しは気が楽になった。

★JJ 記★
 急登の辛さも、涼風で疲れることなく歩き通すことが出来ました。


 2025年 7月 9日(水)  馬見山(978m)
 嘉穂アルプス最高峰 アブラチャン群落の中を歩く

所要時間 5:36 距離 6.1km 累積標高差 685m
九州(福岡県) 嘉麻市
カメさん(L) AKI じゅんちゃん ムック しまちゃん のぶちゃん しゅうちゃん
★カメさん(L) 記★
 参加者7名天気晴れ。 馬見山登山口駐車場で準備し、虫よけスプレーを振りまいて出発。 御神所岩コースは一部登山道の崩落が心配でブナ尾根コースに変更する。 登り登りの急登と暑さで堪える。 熱中症に気を付けて休憩と給水をこまめに取りゆっくりとしたペースで登る。山頂展望所で昼食を取る。下山は宇土浦越コース。屛山、古処山を正面に見ながら降りていく。宇土浦越から右折して馬見山登山口へ。前半の急登と暑さで長い下りは足に疲れが出る。下山後、馬古屛にて解散。

★のぶちゃん 記★
 急登も辛いものがありましたが、下山するにつれて暑さが増して、夏の登山は大変ですね。

★じゅんちゃん 記★
 何度か登ったことのある馬見山ですが、夏、そしてブナ尾根コースを登るのは初めてでした。登りは風が無くきつかったですが暑さに慣れたいです。ゼリーや冷感タオル、きゅうり等工夫していて皆さんさすがです。


 2025年 7月 6日(日)  立花山(367m) 〜 三日月山(272m)
 くすのきの原生林と福岡市街の眺望を楽しむ

所要時間 3:58 距離 4.8km 累積標高差 448m
九州(福岡県) 福岡市東区
ムック(L) ローズ みっちゃん AKI じゅんちゃん まゆ ゆっこ きりちゃん たけちゃん
★みっちゃん 記★
 この暑さの中の山歩きで、自分がどのようになるのかと、不安一杯で参加しましたが、気持ちの良い風が吹き抜けて来たりと、思ったより涼しくて、無事歩き通すことができ、ほっとしています。また立花山のクスノキの原生林の素晴らしさをあらためて再認しました。

★たけちゃん 記★
 夏山、バテと虫を心配していましたが、今日は快適で心地良い汗をかけました!

★じゅんちゃん 記★
 三日月霊園から登るのは初めてでしたが、クスノキの原生林を眺めながら歩くのが気持ち 良かったです。尾瀬の至仏山で見た蛇紋岩が、立花山にも結構あることに気がつき驚きました。

★ムック(L) 記★
 梅雨が明け、猛暑が続く中の山行で心配していましたが、木陰は意外と涼しく、風もありみんな元気に歩き通すことができました。立花山の魅力を知って貰えてよかったです。


 2025年 6月 30 〜 7月 4日(金)  燧ヶ岳(2356m) ~ 尾瀬ヶ原 ~ 至仏山(2228m)
 燧ヶ岳、至仏山の百名山2座を登り、尾瀬ヶ原の自然を楽しむ

所要時間 23:54 距離 29.1km 上り2020m / 下り1842m
関東甲信越(新潟・群馬・福島県) 尾瀬
【日本百名山】
はっちゃん(L) カメさん AKI じゅんちゃん ガンコちゃん
★ガンコちゃん 記★
 サンライズを途中で降ろされ、心配しましたが、余裕がある計画だったので、無事尾瀬沼ヒュッテに着きホッとしました。
 2日目は燧ヶ岳、やはりきつかった!でもお天気に恵まれ絶景をみることができました。檜枝岐小屋で食べた抹茶のかき氷練乳かけは最高に美味しかった!これで少し元気になり、至仏山荘までの6キロを歩くことができました。
 3日目、至仏山は諦めようかと思いましたが、お花が綺麗よ〜、時間に余裕があるからと皆さんに誘われて行く事にしましたが、バテバテで大迷惑をかけてしまいました。荷物も一部もってもらい、本当に助かりました。あんなにバテバテでも歩けるものなんだと思いました。お天気も良く、夕立にはあいましたが、絶景にお花と素晴らしい山行きでした。

★AKI 記★
 「雨でも行くぞ」の決意で臨んだが、2座とも好天で絶景に恵まれ、大満足の山行だった。一方でハプニングも。サンライズの故障停車、しかもまだ滋賀県。みんなの冷静な判断で乗り継ぎ、何とか明るいうちに尾瀬沼ヒュッテに着きホッとした。次は見晴台から至仏山荘までの尾瀬ヶ原の木道歩き。宿に電話がつながらす、「遅れる」ことを伝えるため、土砂降りと落雷の中、命がけ?でじゅんちゃんと先行し、1時間半で6kmの強歩。「落雷で死んだ人もいる」と山荘で聞きゾッとした。しかし途中で雨が上がり、地塘に映る「逆さ至仏」「逆さ燧」も拝めたし、至仏山がどんどん近づくのが何とも嬉しかった。 日本百名山2座は想像を上回る「いい山」だった。山の姿も良いし、登山道・山頂からは福島・新潟・群馬の山々が一望できた。特に雪の沢山残る新潟の山々は美しかった。燧ヶ岳・至仏山ともに、尾瀬ヶ原を挟んでそれぞれの雄姿を見ることもできた。
 「花の尾瀬・名山」にふさわしく、7月なのにシャクナゲが咲いているのには驚いたし、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、アヤメなどが群生し、特に至仏山のきつい登りの途中で見た可憐なウスユキソウには、花にあまり興味のない私も随分といやされた。
 歩行は3日間で約30km、6万歩、特に2日目は15kmで3万歩とロングウォーク。68番飲んで、湿布も張り、何とか元気に歩き通せて本当に良かった。色んな意味で、今までで一番心に残る充実した山行になった。


 2025年 6月 28日(土)  小鷹城山(213m) ~ 目配山(405m) ~ 高宮山(423m)
 低山縦走ウォーキングを楽しむ

所要時間 4:08 距離 7.1km 累積標高差 492m
九州(福岡県) 朝倉郡筑前町
ゴン(L) ローズ AKI じゅんちゃん しまちゃん ももんがSP toko みく
★ももんがSP 記★
 久しぶりに山の会の山歩きに参加。山の中は、木漏れ日に、時おり吹く風に癒され歩くことが出来ました。下山後は暑かった。最速で夏が来ちゃいましたねぇ。

★みく 記★
 木々に日射しが遮られ、快適に歩けました。道には石や岩もあまりなく 枯葉ばかりで足も痛くなかったです。

★ゴン(L) 記★
 暑い時の山もいいなー、と感じた。ゆったりペース、木陰の中、風が時々吹き抜ける、この3つが満たされれば。せせらぎが加われば言うことない。

★ローズ 記★
 木立の中、緩やかな登りが多く虫もいなくてまさにセラピー道でした。ときおり涼しい風のご褒美をいただきました。出発を1時間早めたのは良かった。3座クリア出来たのも良かった。


 2025年 6月 18日(水)  城山(369m)
 キヌガサダケに会えるかな?

所要時間 2:00 距離 1.8km 累積標高差 278m
九州(福岡県) 宗像市
ムック(L) カメさん AKI じゅんちゃん しまちゃん M やっちゃん ピトシ君 のんの みーみー たけちゃん 和子 だーちー
★ムック(L) 記★
 雨続きでキヌガサダケは無理かと思っていましたが、皆さんの強い思いが通じてほんとによかったです。これからも毎年キヌガサダケを探しに城山に来てください。里山バンザイ!です。

★じゅんちゃん 記★
 始めて見たので感激です。はかなげで1時間くらいでしぼんでしまうそうなので大切にしたいですね。

★和子 記★
 梅雨中の晴れの日の登山できた事、そしてキヌガサダケと出会えたこと、感謝です。

★のんの 記★
 初めてのキヌガサダケ、黄色いレース状のスカートが美しく、感動でした!

★しまちゃん 記★
 解散後に車道側に卵の姿は卵茸に似てるが実の姿は異彩というアンドンダケに遭遇!


 2025年 6月 15日(日)  【中国百名山】 恐羅漢山(1346m)
 広島県と島根県の最高峰を歩く オオヤマレンゲに会えるかも?!

所要時間 4:56 距離 6.7km 累積標高差 531m
中国(広島県) 安芸太田町
ローズ(L) AKI じゅんちゃん ゴン ガンコちゃん きりちゃん みさたま お試し1名
★ローズ(L) 記★
 単純標高差380m、2時間半で楽。木立の中を緩やかにスタート、後半はぬかるみも。虫が多く、私の被害が一番。虫除けネットは必需品!オオヤマレンゲはじゅんちゃんが見つけてくれたが、危うく「見つからなかった〜!」になりそうでした!新緑の森の中、蝉?や鳥の声を聴きながらゆっくり、まさにセラピーでした。

★ゴン 記★
 梅雨の合間で張り切って参加したが、少々バテた。昼食も忘れ、周りからパン、おにぎり、ジュースなど分けて貰った。改めて優しさに触れた1日だった。

★ガンコちゃん 記★
 遠かったけど、お天気にも恵まれ、オオヤマレンゲの蕾もみれたし、とっても楽しかったです。

★きりちゃん 記★
 梅雨のこの時期、恐羅漢山に近づくほど、晴れてきてびっくり。虫の襲撃に遭うも、楽しい山行でした。オオヤマレンゲにサラサドウダン、お花も満喫。


 2025年 6月 11日(水)  長野岳(230m) ~ 剣立山(322m)
 二つの城跡を周回する

所要時間 4:34 距離 6.8km 累積標高差 518m
九州(福岡県) 小倉南区・平尾台
AKI(L) ローズ じゅんちゃん ムック しまちゃん のんの 小春 みさたま
★のんの 記★
 新緑の美しい景色!雨でぬかるんだ山道!足を滑らせそうになる度の叫び声と笑い!全部ひっくるめて楽しい一日でした。

★じゅんちゃん 記★
 雨後で水量が多く、下りはぬかるみで足元が滑り慎重に。足が滑る度にキャー、ワー!と声が上がり、笑い声が絶えませんでした。金之神様へのお願いもみんなできっちり。ご利益あるかなぁ。

★小春 記★
 笠岩からの眺望も素晴らしく地元の足立山の全貌も見え感動しました。ぬかるんだ急坂も無事下山できてほっとしました。

★ローズ 記★
 初めて長野岳から剣立山を縦走。蒸し暑さを覚悟していましたが、滑滝の涼やかな流れに沿っての歩きなどほどよいアップダウンの4時間は気持ちよかったです。近場にこんないいコースがあるなんてなかなか侮れませんねー!


 2025年 6月 7日(土)  青螺山(618m) ~ 黒髪山(516m)
 最恐の低山を楽しむ

所要時間 6:34 距離 6km 累積標高差 731m
九州(佐賀県) 有田町
しまちゃん(L) AKI ムック やっちゃん ゴン JJ もりもり みく みさたま
★もりもり 記★
 鎖場、急登、急降下・・最恐の低山を楽しむ事が出来ました!

★やっちゃん 記★
 何度も黒髪山を希望して予定が合わず、やっと念願叶いました!追加の青螺山はなかなかハードだけど面白く楽しい山でした。

★しまちゃん(L) 記★
 3回目の黒髪山でしたが、鎖場等はしっかり覚えていました。空模様を気にしながらでしたが、緊張しながらも楽しい山歩きでした。

★みく 記★
 黒髪山の頂上で食べたお弁当は素晴らしい景色のトッピングでご馳走になりました。

★みさたま 記★
行きたい山でした。急坂や岩登りが楽しすぎてたまらない!!楽しく歩けました。


 2025年 6月 5日(木) (平尾台) 三笠台〜堂金山~天狗岩~桶ヶ辻~周防台
 平尾台の草原歩きと初夏の花散策

所要時間 5:20 距離 8.8km 累積標高差 571m
九州(福岡県) 北九州市小倉南区、行橋市、田川郡香春町、京都郡苅田町、同みやこ町
はっちゃん(L) ダンちゃん カメさん じゅんちゃん AKI ムック しまちゃん M ゴン みーみー まゆ きりちゃん たけちゃん やっさん
★やっさん 記★
 日陰のほとんどない平尾台、暑くなりすぎる前の山 行で、気持ち良く登ることができた。沢山の花にも癒され、所々で吹 く涼やかな風がとても気持ち良く景色も美しかった。

★たけちゃん 記★
 こんな景色は他ではないですね! 陽に当たると疲れます、先ほどまで寝ていました。帰っ てからもたくさん水分を取りました。

★きりちゃん 記★
 朝一から雲ひとつない青い青い 空の下、広大な平尾台の景色に感動しました。水を 張った水田も美しく、今日参加できた事がうれしか ったです。サルトリイバラとウツギの花にウグイスと ホトトギスとカッコーと・・忘れないうちに書きました。

★まゆ 記★
 湿度の低めのカラッとした良い天気で、久しぶり の景色の良い平尾台を歩けました。


 2025年 6月 1〜2日(月)  祖母山(1756.4m) ~ 大障子岩(1451m)
 九州百名山2座 難関ルートに挑戦

所要時間 15:02 距離 16.8km 上り1872m / 下り2073m
九州(大分・宮崎県) 祖母山系
AKI(L) じゅんちゃん ニッシー にしぽん
★AKI(L) 記★
 登りは予想通りきつく、体力の限界だ。最後は梯子・岩場の連続で険しいが、山頂の絶景は素晴らしい。小屋泊は4人で独占…のびのび眠れた。障子岩尾根コースはアップダウンの岩場も多く、道間違いしそうな難路。朝から足が重く、自信のないスタートだったが、道間違いもなく、ケガもなく、無事に下山出来て本当にほっとした。きつかったけど達成感のある2日間だった。

★にしぽん 記★
 九州百名山の祖母山、大障子岩は初めてだったので、楽しみだったがかなり想像以上にハードな山行だった。特に大障子岩からのくだりは急でかなり足が疲れた。天狗岩や祖母山からの眺めは良く古祖母山や傾山大障子岩なども見えて、いつか傾山古祖母山にもチャレンジしたいと思った山小屋泊も初めてだったが貸切で良かった。2日目は雨予報だったが思ったほど降らず天気にも恵まれ良かった。鎖、はしご、ロープ、岩場ありで変化があり楽しかった。

★ニッシー 記★
 念願の祖母山登頂と九合目小屋に宿泊でき感無量!初日の黒金山尾根コースは急登続きで足はつり、どうなることかと心配しましたが、祖母山山頂手前の岩場は最後の力をふり絞り登ったので、山頂からの景色は格別なものでした。大障子岩や傾山の山容もカッコ良く疲れが吹き飛びました。九合目小屋は広くて貸し切りでゆっくり寝ることができ足の疲れも大分軽減できました。バイオトイレで便座シートやトイレットペーパーもあり、管理して下さっているのがよく分かりました。
 2日目は大障子岩や障子岩までは多少のアップダウンはあるものの、歩きやすくて岩場もあり楽しかった。障子岩からが急な下りと危険な箇所も多々ありで、緊張の連続と足に負荷がかかりかなり疲れました。2日間ハードな山行でしたが、無事に下山できお二人に感謝です。個人的にはなかなか行けないコースなので良い経験ができました。

★じゅんちゃん 記★
 車2台で行き健男社にデポ。尾平スタート。祖母山山頂との標高差は1150m。ザックは11キロと重い。急登が続き天狗の水場辺りで両足がつるメンバーがいて一休み。 その間に2人で天狗岩の展望を楽しみました。祖母山山頂の眺めは良く、ニッシーさんたちは初登頂!遠く傾山を眺めます。 九合目小屋は私達のみで広々。電灯やバイオトイレがありありがたいです。(携帯充電不可)
 翌日は10時から弱雨の予報でしたが大障子岩、前障子までなんとか雨が降るまでに通過。ルートが分かりにくい所が多いが、全員が注意して歩いたのでスムーズに下山できました。