【会山行】 2022年 1月 10日 (月/祭)   宮地岳 (180m) ~ 在自山 (249m)
 海岸から「光の道」を歩いて宮地嶽神社参拝後、宮地岳から在自山まで縦走
 展望台でお雑煮を作りいただきながら新年の抱負を語りあい、親睦を深める
九州(福岡) 福津市
みっちゃん(L) しまちゃん なべさん はっちゃん じゅんちゃん AKI カメさん ぢゅうきち はせちゃん ムック いちりんそう ようちゃん りきちゃん イチ 0B1名 一般2名
10:00〜10:03 宮地浜駐車場 → 10:10 宮地浜 → 10:44 登山口 → 10:50 宮地嶽神社正門 → 11:00 準備体操/出発 → 11:40 宮地山山頂 → 12:15 在自山山頂 → 12:30 お雑煮準備/昼食タイム → 13:30 合唱 → 13:50? 下山スタート → 14:18 下山口着
距離309km 休憩時間1時間38分
上り285m 下り246m
★一般参加者 記★
 小春日和のような天候で、澄みきった青空の下で皆の楽しいお喋りを聞きながら、一歩一歩頂上を目指して登りました。在自山の展望台に着くと、それぞれ担当して持って来てくれた材料や鍋、コンロを手際よく出され、なんだか小学生が集まって遊んでいるかのようにワイワイガヤガヤやりながら、それでいて手際よく、あっという間に具沢山の美味しいお雑煮が出来上がりました。体の芯まで染み渡り、幸せの気分にさせてくれる味でした。あしび山の会の皆さんはいつも優しく受け入れてくださり心がほっと和みます。今回も参加させていただき感謝しています。本当にありがとうございました。次はしっかり準備もして、お手伝いしたいです。

★みっちゃん(L) 記★
 事故もなく、初詣山行を終えることができたことが、何よりです。「お雑煮がおいしかった」「初詣山行は特別! 毎年やって欲しい」という嬉しい感想も聞けました。来年は、もっと高齢化が進むし(1歳ずつ歳を重ねる)、時間的にはもっと余裕を持たせた計画を組みたいと思います。


 【会山行】 2021年 12月 19日 (日)   叶岳 (341m) 〜 高地山 (419m) 〜 高祖山 (416m)
 初冬の低山縦走
九州(福岡) 福岡市西南部
ムック(L) しまちゃん なべさん はっちゃん じゅんちゃん AKI 
各地 ⇒ 福岡都市高速今宿IC ⇒ 8:40 叶獄神社駐車場 → 8:55 叶獄登山口 → 9:45 叶岳 (叶獄神社) → 10:50 高地山 → 12:10〜12:50 高祖山 (昼食) → 13:25 鉢伏観音 → 14:05 叶獄神社駐車場 ⇒ 解散・各地
ツチクリタケ
★ムック(L) 記★

叶獄神社駐車場までは都市高速を使うと北九州からも近い。天候が良くないので当初計画の飯盛岳を省略することにして出発。連なる鳥居をくぐり、参道でもある登山道を叶岳まで。山頂手前からは福岡方面の見晴らしがよい。山頂の叶獄神社にお参りした後、高地山へ。頭上を風がうなるように吹いていた。高地山から高祖山への縦走路に入ると強風がやや弱まった。 200mごとに道標があり、快適に歩を進めた。城跡でもある高祖山山頂手前に洞穴を2つ発見。間口2m、高さ2m、奥行5mほど、きれいに掘られた穴だった。食糧備蓄などに使った穴だろうか? 山頂は3.5℃、風が体感温度を下げる。糸島富士(可也山)が正面に見える。風をよけて昼食休憩をとり、鉢伏観音へ下山。沢沿いの悪路だった。今宿野外センターを経て駐車場に無事到着。今年最後の会山行は冬空で寒かったが、楽しい低山縦走ができた。


 【会山行】 2021年 12月 12日 (日)   内山 (1275m) 〜 伽藍岳 (1045m)
 違う特徴を持つ二つの火山を楽しむ


九州(大分) 速見火山群
M (L) カメさん ようちゃん イチリンソウ りきちゃん はっちゃん じゅんちゃん AKI キャサリン なべさん 1080 のんの
7:00〜7:30 八幡駅 ⇒ 北九州都市高速 ⇒ 東九州自動車道・・7:45〜7:53 今川PA・・速見IC ⇒ 9:10〜9:20 塚原温泉登山者駐車場 → 9:50〜9:58 塚原越 → 11:34〜12:12 内山 → 13:16〜13:25 塚原越 → 13:38〜13:55 伽藍岳 → 14:25 塚原温泉 → 14:40 塚原温泉登山者駐車場 (解散)

★キャサリン 記★
 12月の中旬とはいえども、汗をかくほどでもなく、寒さに震えることもない、山登りには快適な一日でした。
 塚原越から右へ進めば内山。左なら伽藍岳。伽藍岳から漂う硫黄を感じながらまずは、内山へ。枯葉で覆われた道を、サクサク音を立てながら気楽に歩いていく。しかし、後半は甘くなかった! 滑りそうな黒土が顔を出し、急勾配の直登が待っていました。数々の急坂のロープ場を登り終わった正面の高みから、山頂までもう一踏ん張り。たどり着いた山頂から、由布岳の雄姿をこんなに間近から大きく眺められたことに、疲れも吹っ飛びました。
 二座目の伽藍岳は、内山とは全く違う景観で、硫黄の噴気があちらこちらで見られ、白っぽい小石を踏みしめながら30分ほどで山頂へ。山頂からの景色は思った通りで、隣の鶴見岳から見える景色とほぼ同じでした。
 登山口付近に[温泉の通]のお薦めの塚原温泉がありましたが、今回も温泉はパス。時間的に無理だったかもしれないけれど、温泉に入れなかった事はとても残念でした。コロナの関係で、温泉のおまけの楽しみが久しくありませんが、そろそろ安心して入りたいなぁ。

★M (L) 記★
 以前から大分自動車道の帰り道、伽藍岳の小さな噴煙だが荒々しい山肌に映る景色に心を惹かれていた。
 計画書を作るにあたって、伽藍岳の登山口の標高は760mもあって、遠くから来て伽藍岳だけで物足りないのでは?と思い、隣の内山にも足を延ばすことにした。2つの山は塚原越を挟んで左右にあり、それぞれに個性がある。最初に登った内山は、湿った黒土の急登で大変滑りやすく、上りも下りも気を使った。広い山頂からは、周知の鶴見岳、由布岳がダイナミックに見えた。塚原越まで戻り、次に登った伽藍岳は、今も活動している活火山で、時おり硫黄の匂いのする乾いた砂岩の登山道を緩やかに登る。みんなワイワイ言いながら、周りの景色を楽しんでいた。
 八幡駅を出発して、高速道路の速水インターで道を間違えてしまい、登山開始時間が遅くなったが、みんなの協力のおかげで、最終的には計画書より早く登山口に到着した。コロナ禍が小休止したこの時期に、何事もなく、たくさんの参加者と山を楽しめたことに感謝したい。


 【会山行】 2021年 12月 5日 (日)   英彦山系 黒岩山 (878m) 〜 障子ヶ岳 (948m)
 展望は望めないが 紅葉の名残りと落葉を敷詰めた初冬の山歩きを楽しむ。
九州(福岡) 英彦山山地
ダンちゃん(L) しまちゃん ムック はっちゃん じゅんちゃん AKI 
08:40〜08:50 福太郎下駐車場 → 09:05 玉屋神社入口(渡渉) → 黒岩山取付点 → 10:10〜10:15 黒岩山 → 10:40 大南林道 → 11:12 草木ヶ峠 → 11:45〜12:25 障子ヶ岳 → 草木ヶ峠 → 13:05 岳滅鬼山入口 → 玉屋神社入口 → 14:00 駐車場
★ダンちゃん(L) 記★
 岩山・障子岳 共に秋が去り、冬を迎える季節。 両山ともに初めて山頂を目指すメンバーと共に、気温3度寒冷の中をスタート。
 英彦山の山塊の中では、高度的には秀でた山ではない。季節の花々の彩りに迎えられることもなく、紅葉で装われた時は既に過ぎ去り、展望もなく、何もない山である。
 谷筋や林道、短いながらも急登・急降の道々は、厚く散り敷いた落葉に覆われ、やがて白い褥にくるまれ冬の眠りに入る山の風情に浸った。

★ムック 記★
 福太郎下駐車場を出発し、大南林道を進んでいくと左手に玉屋神社の鳥居が見える。ここで汐井川を渡渉し、岳滅鬼山の方へ進み、谷を登りあがったところに黒岩山登山口の標識がある。山頂までの距離は短いが驚きの急登が続く。左側に大きな岩壁が見ながらひと頑張りすると黒岩山稜線に上がった。 山頂は狭く、見晴らしはない。下りにとった南側の登山道も難所があり、気を抜けなかった。障子ヶ岳の登りも落葉の積もった急登が続くが、木々の間から英彦山が見え隠れした。山頂は広く静かで見晴らしはない。昼食の後、リーダーが準備してくださったもち入りぜんざいで芯から温まった。登山者には一人も出会わなかったが、歩きごたえのある面白いコースだった。