【会山行】 2019年 10月 31日(木) 〜 11月 2日(土)  開聞岳・高千穂峰


■11月1日 日本百名山
開聞岳 (924m) ・・・ 九州(鹿児島県) 南薩火山群
■11月2日 日本二百名山
高千穂峰 (1573m) ・・・ 九州(宮崎・鹿児島県) 霧島火山群
■11月1日
ダンちゃん(L) トトちゃん ムック 二郎さん ローズ スギちゃん みさピー OB3人
■11月2日
だんちゃん(L) トトちゃん ムック OB2人
■10月31日
09:00 八幡駅前 ⇒ 大谷IC ⇒ 指宿頴娃IC ⇒ 15:15 開聞岳キャンプ場(食料調達)
■11月1日
07:00 キャンプ場 → 08:35 五合目 → 10:45〜11:15 開聞岳 → 14:40 キャンプ場(昼食・蕎麦館 皆楽来) → 15:20 開聞岳キャンプ場 ⇒ 鹿児島 ⇒ 18:20 戸高氏宅 (美人の湯・入浴)
■11月2日
07:30 戸高氏宅 ⇒ 08:20〜08:40 高千穂河原 → 10:00 お鉢火口 → 10:45〜11:20 高千穂峰 → 11:55 お鉢火口 → 12:50〜13:05 高千穂河原 ⇒ 戸高氏宅 ⇒ 高原IC ⇒ 霧島SA ⇒ 大谷IC ⇒ 18:40 八幡駅前


★二郎さん 記★
 もう15年位前、僕があしび山の会に入って、最初に登った山は飯塚の三郡山である。 春過ぎの山行ということで、みんなで和気あいあいと談笑しながら登り、山頂付近でソーメンを食べた。 とても楽しい山行だった。 その時のリーダーがダンちゃんで、当時 山の会の会長をされていた。 宝満山方面への縦走途中、不意に「ちょっと待ってください」とダンちゃんが声をかけ、「コースを確認してきます」と先へ歩いて行った。 するとぢゅうきちが間髪を入れず「道を間違ったみたいやなー。でも、ダンちゃんのことだから、間違ったとは言わないよ。その分、山を楽しめたと思って歩きましょう。って言うよ」と、笑いながら話してくれた。 そこへ、ダンちゃんが帰ってきた。 僕の神経は合田さんの口元に集中した。 するとダンちゃんは「先へ来過ぎたみたいです。少し戻りますが、余分に山を楽しめると思って頑張りましょう」と言った。 なんだか可笑しくなって笑ってしまった。 なぜか、ダンちゃんっていい人だなーと思った。
 その後も、ダンちゃんとは北アルプスをはじめ、いろんな山に同行をした。 柔和な笑顔や優しい物言いからは察しがたい、山への厳しい一面を知り、さらに信頼感が増し、好きになった。 そして いつの頃からか、ダンちゃんが百名山達成をめざしていることを知り、その時にはぜひご一緒したいと思うようになっていた。
 それが、今年の11月1日 (ダンちゃんの誕生日) の開聞岳だった。 ザックに、頂上で乾杯するシャンパンを詰め込み、後発隊として小倉を出発し、19時にキャンプ場のログハウスで合流した。 参加者全員が顔を会わせ、持ち寄りのように一人一人が楽しい話を披露し、あっという間に21時を過ぎた。女性はベットに就き、その後も男性3人で山の話をし、眠りに就いた。
 朝 集合場所に、OBの南さんが見えた。 80歳を過ぎているというのに、頼もしさは失われていない。 南さんが傍にいてくれるだけでなぜか安心感に包まれる。 開聞岳はすでに2度登っている。 薩摩半島の最南に位置し、薩摩富士とよばれるだけあって、遠目の姿は美しい。 大隅半島の根元に位置し、いつも煙を吐いている荒々しい桜島とは対照的である。 桜島が男山なら、開聞岳はスタイルのよい女性のようだ。 山頂まで4時間近くかかったが、この山の素晴らしさは7合目からにあるように思う。 まるでラセン階段を登って行くような登山道を登りながら、地上の景色に目をやると、ある時は眼下に池田湖が見え、遠くに桜島が煙を吐いている。 少し進むと、錦江湾の全貌が見え大隅半島の最南端 佐田岬が立体模型のようにくっきり見える。さらに進むと、平たい種子島とギザギザ山の上に雲がかかった屋久島が見える。 天気が良いせいか、登山客が多い。大阪からのグループはこの連休で六山を登るらしい。 外人も多い。 女性たちが「ハロー」「グモーニング」「バーイ」「ファイト」知っている単語を並べ、愛想を振りまく。
 頂上に着くと、まさにパノラマだ。 体を一回転ひねると全ての景色が一望できる。踏破登頂の記念幕を広げ、合田さんの百名山達成の記念写真を撮り、シャンパンとコーラとクッキーでお祝いをした。 「ハッピバースデーツーユー」

★ダンちゃん 記★
 平成24年7月(2012年)に職を辞した。 積年の目標であった四国遍路の通し打ちを同年秋に果たすためである。
 その後、それまで中部山岳等の限られた山への山行を繰り返していたが、翌年から毎秋1ヶ月余の旅程で妻と共に物見湯(遊)山のドライブ旅の中で、未だ踏まぬ日本の山々を北から南へ巡ることを目標とした。 日本百名山をその指標として。
 格別の技術や知識があるわけでもなく、永年 単に山歩きを続けてきた経験に基き、自己満足で歩いた山々である。
 令和元年11月1日の74歳の誕生日に、百座目の開聞岳を結願の山とした。 今回の実行に当っては、常々共に歩いている仲間やOB・OGの方々から平日にもかかわらず同行の申し出があり、図らずも晴れがましい記念山行となった。 その仔細は、上記山行記の通りである。 改めて 山の会という組織と、個々の山友との絆の有難さを深く実感し感謝した山行だった。

★南さん(OB)  記★
 令和元年11月1日 ダンちゃんの百名山踏破 最後の開聞岳登山に参加させて頂きました。 誰にでも出来ない偉業と思います。
 参加されたあしび山の会の方々、ダンちゃん、二郎さん、ローズ、OB2人達との8年振りの再会、元気な姿を拝見して嬉しかった事です。 他にも私を覚えている方もおられて、山の会の山行で色々あった出来事などを思い出し、懐かしさがこみあげて来ました。
 私事ですが開聞岳登山は昨年の3月以来です。最近体力の衰え バランスの悪化で思い通りに動きません。今回の登山ではストックを止めて、手と足をフルに使って這う気持で頂上を目指しました。 お陰様で標高923mの頂上を踏み皆さんと記念の写真に納まることができました。有難うございました。

★トトちゃん 記★
 秋晴れのさわやかな朝、色づき始めた登山道、ゴロゴロした登山道も気にならず、前日の百名山記念登山、宿泊は元会員さんのご自宅でした。 手厚いおもてなしを受け、令和元年に「天孫降臨」伝説の高千穂の峰に登れてとても意義深い登山でした。

★ムック 記★
 開聞岳を下山後、先に帰るメンバーと別れ、4名で小林市在住のOGの戸高さん宅に向かった。 この日は戸高さんのご厚意に甘えてご自宅に宿泊させていただくことになっている。 夕食の鍋物を囲んで和やかな時を過ごした。 翌日は高千穂の峰に登るので朝早かったが、ご夫婦で薪ストーブで暖まった部屋と 朝食を準備していただいた。 心から感謝いたします。 高千穂の峰には戸高さんを含めて5名で登った。 戸高さんと私は同時期に「あしび山の会」に所属していないが、機会があっていくつかの山を一緒に登ったことがある。 山の会が結ぶつながりは素敵だと思った。
 高千穂河原登山口の霧島神宮古宮跡の鳥居をくぐり、石畳の登山道を登ると、やがて火山礫や軽石のざらざらした急な登りに変わる。 滑りやすく、三歩進んで二歩下がる…感じで、互いに声をかけながら、固い溶岩のところに足を置くように気を付けた。 お鉢の火口壁に上がると韓国岳や水蒸気を吐き出す新燃岳が良く見渡せた。 樹木がなく、火山の噴火でできた厳しい山の成り立ちが良くわかる。山頂には天の逆鉾が立っていて印象的だった。 見晴らしも良く、坂本龍馬とおりょうさんも見た同じ景色なのかとちょっとワクワクした。
 下山は、登りよりさらに注意を、と歩いていると、足を負傷した若い女性が救急隊にヘリコプターで救助されるところに出くわした。好天の土曜日だったので、この日の登山者は多かった。 子ども連れの方もいて、さまざまな人から愛されている山だと思った。 高千穂河原周辺の綺麗な紅葉に迎えられて、無事下山した。
 ダンちゃんは開聞岳で百名山を踏破されたが、その百名山のうち、私は五座を一緒に登っている。 ダンちゃんにとっては何でもないことだろうが、私にとっては自慢できることで、みんななで一緒に百座目を登り、山頂で祝福できてうれしかった。 山行経験やリーダーとしての力量、ダンちゃんの人柄にも信頼と魅力を感じます。百名山踏破、おめでとうございます!これからも宜しくお願いします。


 【会山行】 2019年 10月 27日(日)  花尾山(長門富士)669m
 変化に富んだ沢沿いをたどり、圧巻の大展望を誇る頂へ
中国(山口県) 長門市・美祢市
ムック(L) カメさん イチリンソウ ローリングストーン なべさん やっちゃん われもこう フジちゃん
7:00 八幡駅 ⇒ 都市高速・・・門司IC(トイレ休憩)・・・8:15 美祢IC ⇒ 435号線 ⇒ 316号線 ⇒ 大ヶ峠トンネル ⇒ 瀬戸交差点を右折 ⇒ 市ノ尾構造改善センター(トイレ) ⇒ 8:50 〜 9:05 一ノ尾登山口(準備) → 10:50 なめらの滝 → 11:20 座禅岩・・・本谷コース(上り)・・・11:40 〜 12:20 花尾山山頂(昼食)・・・鈩(たたら)コース下り・・・13:50 一ノ尾登山口 ⇒ 14:20 ~ 15:30 道の駅おふく(於福) ⇒ 美祢IC ⇒ 16:50 八幡駅
★ムック(L)  記★

花尾山というと、皿倉山系の花尾山を思い出すが、今回は山口県長門市と美祢市の境界にある花尾山。登山口の市ノ尾構造改善センターに車を駐車でき、建物内の綺麗なトイレも使える。登りは沢沿いを登る本谷コースをとる。ハロウィン仕様の案山子に案内されて、二つの防止柵を通って登山道に入る。沢のひんやりした空気を感じながら緩やかに登っていくと、 途中に足元の悪い滑りやすいところがあったり、沢を何度もわたり返したりと、気は抜けない。沢の中に立つ桂の木、なめらの滝、座禅岩をみて、山頂へ。樹木がなく、おおきなお団子みたいな形をした山頂には、石積みの大きな祠が二つあり、360度の素晴らしいパノラマが広がっていた。遠く日本海も望める。下山は鈩コースを取る。最後の林道が滑りやすくてツルツル、ひやひやしたが皆無事に下山した。


 【会山行】 2019年 10月 20日(日)  福智山 県連主催 / 秋の一斉清掃登山
九州(福岡) 福智山地
ローリングストーン(L) りきちゃん ダンちゃん ローズ トトちゃん なべさん ピトシ君 のんの みっちゃん OB2人
9:00 各登山口スタート(福智ダム2名、上野峡5名、鱒渕ダム2名、鳥野神社2人) → 12:00 山頂集合 → 下山
★ローリングストーン  記★

他の会の参加が少なく、参加した他会も山頂集合に出席せずに、早々に下山して行った。 我々あしび山の会は、山頂にて「あしび山の会旗」を広げて写真を撮った。 今年は雨が、強く多く降ったことにより、登山道のゴミは流されて少なかったが、登山道の下に、押し流されてきたゴミが集中していた。 りきちゃんが積極的に登山道を外れ、傾斜面を下り、大量のゴミを拾ってくださった。 皆さん、ありがとうございました。

=== 回収したゴミ ===

可燃ごみ
(ビニール・プラスチック・ペットボトルなど) 約1.5kg
不燃ごみ
(ガラス瓶・陶器かけら・アルミ缶・スチール缶) 約10.0kg

 【会山行】 2019年 10月 19(土) 〜 20日(日)  雁俣山 / 国見岳・五勇岳・烏帽子岳
 紅葉・九州脊梁の核心部を縦走周回する
九州(熊本・宮崎県) 九州山地
カメさん(L) ムック ヨコ みやまきりしま (仮)たかこ
■19日(土)
7:00 〜 7:05 海老津駅 ⇒ 7:33 古賀IC・・・8:50 〜 9:00 北熊本SA(トイレ休憩)・・・9:16 小池高山IC ⇒ 9:45 〜 10:00 佐俣の湯(道の駅・買い出し) ⇒ 10:43 〜 11:06 二本杉登山口駐車場(準備) → 12:15 〜 12:43 雁俣山山頂(昼食) → 13:46 〜 14:03 二本杉登山口駐車場(片づけ) 〜 15:00 しゃくなげの宿(泊)
■20日(日)
5:55 しゃくなげの宿 → 6:40 〜 6:58 烏帽子岳登山口駐車場 → 7:15 〜 7:25 国見岳新登山口(地図合わせ) → 10:02 〜 10:15 国見岳山頂 → 11:50 〜 12:19 五勇山山頂(お弁当) → 13:03 〜 13:08 展望岩 → 13:39 〜 13:49 烏帽子岳山頂 → 15:35 〜 15:43 烏帽子岳登山口駐車場 ⇒ 17:30 〜 18:32 佐俣の湯(道の駅:温泉・清算) ⇒ 19:05 御船IC・・・20:30 古賀IC ⇒ 21:00 海老津駅解散
★みやまきりしま  記★

出発時は小雨。山道に入ると霧と落石、道路状況も悪く、運転手さんには苦労を掛けました。
初日の雁俣山は景色を楽しむことはできませんでしたが、お昼御飯の山頂でかろうじて降らなかった雨に感謝でした。春にはカタクリの花が咲くそうなので、今度は天気が良い春に行きたいです。
日曜日は朝からお天気が良く、月明かりの中での荷物の詰め込みも軽快。烏帽子岳の登山口は雁俣山とは違い、駐車場もトイレもなく路肩に駐車し出発しました。国見岳はその名の通り360度九州の国が見渡せる素晴らしい山でした。お天気が良かったので、阿蘇の山はもちろん長崎の山も、よく分からない山もきれいに見えました。次に目指した五勇山山頂は笹に隠れた看板があるだけでした。 烏帽子岳の紅葉はきれいで、下山は紅葉を楽しみながらと軽く考えていましたが、思ったより急な斜面だったので登りと同じくらいの汗が落ちました。気が付けば周りは紅葉からスギの木に変わりススキの穂も硬くなり路肩に停めた車が見えました。
登山道は、笹の葉やしゃくなげの枝をかき分けたり、赤や黄色の紅葉と緑の苔の鮮やかな彩を楽しんだり、たくさんのキノコと大きな倒木を横切ったり、元気な大木にパワーをもらったり、景色が変わりとても楽しい山でした。
また宿泊したしゃくなげの宿の食事では、猪やシカやヤマメや山菜料理が並び、とても美味しかったです。楽しいメンバーで一足先に秋を満喫できました。


 【会山行】 2019年 10月 5(土) 〜6日(日)
 神話の伝わる山の古道を辿る 烏ヶ山の予定が足立美術館へ
古事(ふること)の記(ふみ)に載(の)りたるふるさとの
      山誇るやに碑(いしぶみ)立てり

伊邪那美(いざなみ)の御神(みかみ)ねむると語り継ぐ
      御陵(ごりょう)の岩にアララギ生(お)へり

三つ首の大蛇(おろち)のごとく岩を抱(だ)き
      入(い)るを許さじと告ぐるやアララギ

伊邪那美の御神(みかみ)を祀(まつ)る比婆山(ひばやま)の
      ぶなの梢(こずえ)に秋来たる見ゆ

木洩れ日のぶなの林のをちこちに 茸の見えてお喋り弾む
中国(広島) 比婆山地
ヨコ(L) りきちゃん カメさん キャサリン ピトシ君 ムック なべさん M
■1日目
6:00 八幡を出発。中国自動車道を三次まで走り、松江道(建設中で無料)を高野で降りる。比婆山登山口へ11時着。
11:00 比婆山古道入口より発 → 比婆山1264m → 烏帽子山1225m → 吾妻山1238m → 南の原分岐 → 15:45 比婆山古道入口着
奥大山休暇村泊 夕方より激しい雨になるが、ゆっくり安眠。
■2日目
雨が降り続くため、烏ヶ山(カラスガセン)登山は中止。午前中は、足立美術館(鳥取・安来)の見学に変更。
9:00 奥大山休暇村発。10時前 足立美術館着。10~12時、見学。昼食後、帰路へ。18時 八幡帰着。
★ピトシ君  記★
 10月初旬、紅葉で有名な伯耆の国・大山へ、秋の1泊山行を計画した。
 1日目は、大山への途中、広島と島根の県境にある比婆山・吾妻山の周回コースを歩いた。比婆山は、古事記の神話の神・伊邪那美(イザナミ)の墓が山頂にあると伝えられる奥出雲の山である。 主要道路から分岐後、登山口までの道の探索に苦労をしたが、ほぼ予定時間に無事到着。登山口近くの空き地に駐車し、登山開始。植林帯から自然林に変わる登山道は、ルートがはっきりしており歩き易かった。尾根道に出て比婆山の最高地点と御神を祀る祠が異なっており少し探す。 山頂付近には眺望は無く、樹が茂る。 祠の先は、柵があり入れないが古木が繁り『神域』の気配である。ここで昼食とする。
 烏帽子山へ向かう。直線距離約500mの尾根歩き、眺望は無い。中国山地のなだらかな山々の縦走である
 西に進路が変わり、吾妻山を目指す。 標高差200mを下って登る。途中、草原の尾根道となり、リンドウなど花々が美しい。吾妻山頂は展望が開け、北に宍道湖・日本海が見えた。古代の人々も眺めたのであろうか。 山頂より南に下り、南の原で林道に出る。 林道を東に下り古道登山口へ戻った。
 2日目は、あいにくの雨のため、烏ヶ山(カラスガセン)登山は中止とした。前日の晩から強い雨が降り続いたため登山は諦めて、島根県安来市にある、日本庭園と横山大観の絵画で有名な足立美術館を訪ね、見学した。外国人観光客好感度No.1の計算され作り上げられた庭園は、まさに一幅の絵画。何度来て見ても感心である。2時間ゆっくりと思い思いに絵画鑑賞に庭の散策にと 時を過ごす。
 近くの食事処で昼食とする。 郷土料理のドジョウを注文する声も聞かれた。昼食後、帰路につく。