【会山行】 2019年 5月 26日(日)   皿倉山 清掃登山
九州(福岡県) 帆柱山系
フジちゃん(L) スミちゃん ガタ ようちゃん ムック
ローリングストーン しまちゃん なべさん
★フジちゃん 記★

彩の森コースから国見岩コースへ、途中国見岩コースも2コースに分かれての清掃.ゴミは長い間放置された瓶や硝子の欠片が目立ちました。当日は今年一番の暑さで湿度も高く汗を流しながらの清掃でした。 予定通りの11時に国見岩コースの山頂入口に到着。その後緒方会長から歩き方の講習を受けました。言葉で聞くだけでなくその場で実践でき良かったです。参加していただいた皆様お疲れ様でした。有難うございました。

=== 回収したゴミ量 ===
 可燃ゴミ 1㎏
 不燃ゴミ 5㎏


 【会山行】 2019年 5月 12日(日)   犬ヶ岳 ~ 求菩提山 を歩く
九州(福岡・大分県) 英彦山山地
ダンちゃん(L) ローズ じゅんちゃん はつちゃん
07:30 八幡駅前 → 大谷IC・・・豊前IC → 08:45〜09:00 求菩提資料館前 → 09:40 登山口 → 10:50〜11:00 笈吊峠 → 12:05〜12:30 犬ヶ岳(昼食) → 大竿峠 → 13:20 一ノ岳 → 杉の宿跡 → 15:05 虎の宿跡 → 15:35〜15:45 求菩提山 → 阿弥陀窟 → 16:50〜17:10 求菩提資料館前P. → 豊前IC・・・大谷IC → 18:40 八幡駅前
 久しぶりの犬ヶ岳登山、正直 きつかった。でも 新緑がとてもまぶしかったです。 … ローズ …

 犬ヶ岳~求菩提山縦走は初めてで、リーダーに指示していただいて先頭を歩かせてもらい楽しかったです。山伏の修験の道を新緑に包まれて歩きました。12.8㎞の距離でしたが、古い石段や老木の中、歴史を感じる道でした。 … じゅんちゃん

 期待していたシャクナゲは残念でしたけれど、爽やかな新緑に癒されました。久々の長い縦走でしたが、達成感がありました。 … はつちゃん …

新緑の 石楠花の道 修験の道を歩く。
 経読林道を挟んだ急登を経て笈吊峠で小憩。笈吊岩に取付いているグループの声を聴きながら樹林の巻き道に入る。
 犬ヶ岳への縦走路は 石楠花の花のトンネルを期待していた。 しかし 今年は裏年に当たるためかチラホラの花付きだったが、各人各様に花を愛でながら写真撮影を楽しみながら歩く。 登山者達が憩う山頂で食事のあと、めっきり人影が薄れた大竿峠へ下る。
 一ノ岳から求菩提山に向かう。 以後ハイカーとの出合いもなく、涼風が若葉の林間を抜ける緩やかな起伏の稜線を辿る。期待にそぐわない点もあったが、同行のメンバーと共に静かな山歩きを楽しんだ。 … ダンちゃん …


 【個人山行】 2019年 5月 4日(金) 〜 5日(土)  石鎚山系を歩く
四国(愛媛県) 四国山地
1. 石鎚山(いしづちさん) 1,982m
2. 瓶ヶ森(かめがもり) 1,897m
3. 手箱山(てばこやま) 1,806m
4. 筒上山(つつじょうざん) 1,859m
ダンちゃん(L) ローズ トトちゃん OB2人
■5月3日(木)
20:45 小倉駅北口集合 ⇒ 砂津港 ⇒ 21:55 (フェリー) ↣ ↣ ↣
■5月4日(金)
↣ ↣ ↣ 05:00〜05:30 松山観光港 ⇒ 面河 ⇒ 08:00 土小屋 → 10:10 二の鎖小屋 → 10:50~11:50 石鎚山・弥山(天狗岳・往復)  → 12:10〜12:35 二の鎖小屋 → 14:10 土小屋 ⇒ 14:45 瓶ヶ森P.  → 15:30 男山 → 16:00 瓶ガ森・女山 → 避難小屋 → 瓶壺 →17:20 瓶ヶ森P. ⇒ 17:45 土小屋・国民宿舎石鎚
■5月5日(土)
04:00 土小屋 → 05:15 岩黒山 → 06:10 丸滝小屋 → 07:45 手箱越 → 08:55 手箱山 → (桟道の巻道) → 09:55 手箱越 → 10:35〜10:55 筒上山 → (尾根道) → 12:15 丸滝小屋 → 13:20〜13:45 土小屋 ⇒ 16:00 松山/道後温泉 ⇒ 松山観光港 ↣ ↣ ↣ 21:55 (フェリー) ↣ ↣ ↣
■5月6日(日)
↣ ↣ ↣ 05:00 砂津港
★ダンちゃん 記★

 西日本の最高峰にして 早くから修験のお山として開かれた峻嶮な石鎚山。 氷見ニ千石原と呼ばれる広大な笹原を擁し遠く石鎚山を拝する瓶ヶ森。 石鎚山と剣山に並ぶ高山霊場であり その険しい山道は大峰宗覚信寺の信者によって守られている筒上山と手箱山。 それらの山々への登山道が交差する 土小屋 (1,500m)をベースに、労少なくして 石鎚山系を満喫した。

 石鎚山・二の鎖を男性3名にてアタック。 三の鎖は全員で巻道の桟道を登り、弥山から二の鎖小屋の間は巻道をくだる。
 旧瓶ヶ森ヒュッテは、一部補強されて解放、隣接して新たな避難小屋が造られている。 煮沸用の水は小屋近くで得られるが、飲用水は瓶壺にて調達となる。
 手箱越から手箱山にかけての山襞に8㎜余りの雹(ひょう)が厚く残っており、残雪のように粘着性がなく 足元に心許なさを覚える。
  丸滝小屋から手箱越に至る懸崖にかけられた桟道、手箱越に築かれた大峰宗覚心寺の道場が建つ城塞のような大きく高い石垣、筒上山頂への40mの大鎖、これらの構築保全を為す信仰の力を実感した。 筒上山から下りにとった尾根コースは事前情報が少なかったが、笹の刈り分けやテープによって安心して辿れるコースであった。


 【自主山行】 2019年 5月 12日(火)  皿倉山 地図読み、ツエルト設営とロープの結び方
九州(福岡県) 福智山地
山ちゃん(L) 1080 ローリングストーン
サト みやまきりしま ヨコ 一般1名
10:08 帆柱ケーブル駐車場 → 11:01 洞見台 → 11:09~28 ふれあいの家跡 →11:40 だんだん広場 →11:42 帆柱稲荷神社方面分岐 →12:42~13:16 国見岩 → 13:27 皿倉山 → 13:36~14:06 ビジターセンター → 14:12~14:59 皿倉平 → 14:32~35 ふれあいの家跡 → 15:51 帆柱ケーブル駐車場
ホオノキ
★山ちゃん 記★

 今回も蛍光ペンで地形図に尾根と谷の線引きをしコンパスを合わせ藪尾根に入る。その後国見岩で三点支持の練習。これができない人が多いのを対馬の山行で感じたので少し難易度のある岩で下ったり登ったりする。昼食後はツエルト設営とそれに利用する結び方の練習。
 今回行動中にリーダー指示の徹底がなされていなかったり誤情報の伝達、思い込みによる行動などがあり山中でのパーティの分離があり、集結しないまま山行を終えるという問題が発生。近くの山だからとか低山だからでは済まされることではない。今後このようなことが起きないようリーダーシップ、メンバーシップというものから学習していかなくてはならない。