2019年 1月 7日(月)   新年会を兼ねた安全ミニ講習会
折尾駅近く
岳 ヒデさん まっちゃん 山ちゃん 泰 ローリングストーン サト 一般6名
★ヒデさん 記★

 1月7日(月)折尾の居酒屋で新年会を兼ねた安全ミニ講習会を行いました。参加はあしびから7人、山びこ会から6人 講師1人でした。講師に博多ラリーグラスの貞刈店長を招き、最近の山事情やアイゼンの選び方や機能についての話を聞きながら、飲みながら、今年行きたい山の話など楽しい時間を過ごせました。


 2018年 12月 9日(日)   貫山 追悼登山
九州(福岡県) 北九州市小倉南区 / 北九州国定公園
りきちゃん(L) ガタ ようちゃん スギちゃん みさピー ローリングストーン ムック  しまちゃん なべさん まぁ〜まぁちゃん 1080 山ちゃん フジちゃん 他5名
9:13 吹上峠→ 9:53 大平山 9:59→ 10:39 四方台→貫山~52→四方台12:12→吹上峠13:10
★*** 記★

 2018年 12月 9日(日)   納暑会
海外遠征の話で盛り上がる
池田屋(折尾駅近く) 19:00~20:30
岳 ガタ ヒデさん まりりん サト まっちゃん anri
やまびこ2人 小倉勤労者山岳会1人 想山会1人 無所属1人
ラリーグラス店長  計13人
★岳 記★

 あしびのホームページに、「夏のキャンプ会」と謳っているが、この近年、滅多にしたこともないし、今後いつあるのかもわからない。それより、年に1回くらいは、今回のような「納暑会」をして、お互いの交流と情報交換をした方が、手軽で人も集まりやすく、有意義だったと想うし、有り難い。
 単なる「飲み会」と言えばそれまでだが、近頃、近隣の山岳会が集まって交流することは稀だ。そんな時代だが、今回は13人が集った。言わずもがなの内に、話は弾む。今回の目的の一つに、「山の道具を扱うプロの話」を聞くことがあった。この狙いは、図星だった。山の店に来る多くの登山者やハイカーを相手に、永年仕事をしてきているだけに、話に説得力があって良かった。 皆が興味深げに聞き入っていたのは言うまでもない。 是非、もう一度聞きたいと想った。
 そして、もう一つの意図は、人生で初めてマッターホルンに挑戦し、成功して帰って来た若者を祝福することだった。みんなで、彼の見せる写真を楽しみながら、視野は一気に世界に広がった。本当に狭い居酒屋のテーブルからでも、世界への窓は開いている。限りなく便利な時代は続く。気付けば時間も10時を過ぎていた。始まりは少し遅れて、もたついてしまったが、終わってしまえば、とても楽しく有意義な集いだった。次は、是非キャンプ会で昔のように山談義を楽しみたい。


 2018年 5月 23日(水) 〜 26日(土)  大杉谷 ~ 大台ヶ原 を歩く
大杉谷渓谷から数々の吊り橋を経て、桃ノ木山の家に到着
5枚目 大杉谷・シシ淵・6枚目 日出ヶ岳山頂(一等三角点)
日出ヶ岳 標高 1,691.5m
累積標高差 登り 2,903m 降り 1,625m
歩行 37.2㎞(GPS 計測)
近畿(三重県・奈良県) 台高山脈
ダンちゃん(L) なべさん いちりんそう ムック
まぁ〜まぁちゃん フジちゃん
24日(木) 大杉谷渓谷〜桃ノ木山の家
25日(金) 桃ノ木山の家〜東大台ヶ原
26日(土) 西大台ヶ原
■23日(水)
小倉駅前 22:15→(西鉄バス)→

■24日(木)
→07:50 名鉄バスセンター/名古屋 08:05→(JR)→09:47三瀬谷/道の駅奥伊勢おおだい10:30→(ツアーバス)→11:50 大杉峡谷登山口
大杉峡谷登山口 12:10~ 大日嵓 12:45~ 千尋滝 14:30~ シシ淵 15:40~16:55 桃ノ木山の家

■25日(金)
桃ノ木山の家 05:50~ 七つ釜滝 06:30~ 崩壊地 07:25~ 堂倉滝 08:40~10:05 堂倉避難小屋 10:30~ シャクナゲ坂 ~11:30 休憩・昼食 11:50~ シャクナゲ平 12:15~13:10日出ヶ岳 13:25~ 大蛇嵓 15:10~16:50 大台ヶ原 心・湯治館

■26日(金)
湯治館 03:45~04:35 日出ヶ岳 04:45~05:30 湯治館/07:30 ビジターセンター(レクチャー) 07:50~ 七つ池 09:16~10:00 開拓跡 10:20~ タタラ力水 11:10~12:20西大台入口
大台ケ原14:30→(バス)→16:21 大和上市駅・解散 16:38→(近鉄)→17:52 大阪阿部野橋 / 天王寺 18:03→(JR)→18:26 新大阪 19:09→(さくら)→21:28 小倉

★ムック 記★   

5月24日 夜行バスは設備が整っていて快適だった。 名古屋からJR・ツアーバスと乗り継ぎ、 大杉峡谷登山口に到着。 準備をして宮川の最上流部 大杉峡谷へ足を踏み入れた。 高度感 のある岩壁に穿かれた登山道は気が抜けない。 壁に張られた鎖を手にエメラルドグリーンの 清流や緑のグラデーションをチラチラ眺めながら歩いた。 次々と現れる吊橋や滝に大感動だ った。 七つ目の吊橋を渡ると桃ノ木山の家についた。

5月25日 桃ノ木山の家から大杉峡谷のさらに奥へ進む。 高度感は増し、一歩間違えば怪我で はすまないようなところばかり。 滑落注意の表示が多々ある。 足元に細心の注意を払いな がら一歩ずつ歩く。 堂倉滝で峡谷を離れ、尾根の急登を登っていく。 樹木や花が美しい。 ほぼ予定の時間に日出ヶ岳山頂着。 山頂からは360度の大パノラマで熊野灘も見える。 ひ と休みしてから、正木峠を下り東大台へ。 観光案内で有名な大蛇嵓を経て、シオカラ吊橋へ 下り、大台ヶ原駐車場に登り返して心・湯治館に到着。 行動時間は11時間に及んだ。

5月26日 ご来光を迎えるために早発ちして日出ヶ岳に登ったが、残念ながら見えなかった。
西大台は自然環境を守るため利用調整地区に指定されており立入人数が制限されている。 事前申請をし、レクチャーを受講し、立入認定証を身につけて入る。 巡視員により2度の氏名の確認をされた。 静寂で原始的な雰囲気の中、ブナの原生林、苔、沢の流れ、鳥の囀りなど豊かな自然を全身で感じながら4時間余りの貴重な時を過ごした。
夢のような3日間が終わり、感激を反芻しながら大台ケ原からの帰途に就いた。